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GLASS ASOBI TOM

がんちゃんのドキドキ手作りガラスと
奮闘育児ライフ♪

平面

2016年06月17日 | work
「平面っぽい!」って
立体のガラスマスコット見て 以前言われたことがある。

その時、あ~~私って[平面脳]なんだなっておもった。

立体作品を作るとき、
はじめから立体で頭の中にあるのではなく、
平面から考える。

色の濃淡をつけず、
平塗をしたように配色するから
平面っぽさが増すんだろう。。。

ナマケモノなのか、
リアルを追求したい欲はあまりない。


そんなことしばらく忘れていたくせに、
無意識に ぺったんこな小鳥を作ってる。


よく考えたら、
とんぼ玉だって、コアグラスだって、
点打ちひっかきやパーツつけて
玉として立体だけど、表面は平面な作品がほとんどだ。
(最近は、立体的に花を咲かせたり宇宙や海の中が閉じ込められている作品も増えてきたけど。)
お皿や壺など、表面に絵付けや印刷されているものは、
ほとんど平面だ!
(立体的に見えるように表現しているだけであって、、、)

ならば、平面のままでもよいのでは?

特に 身に着けるものだと、
ガラスは重たいから
立体にしてしまうより、軽くてよいのでは?
重みでお辞儀しちゃうこともあるし、、、


な~~んて。


フュージングやステンド、絵付けは、平面作品が多い。
バーナーで、わざわざつぶして平面にする人もいないだろう。

でも、なんか面白い!