GLASS ASOBI TOM

がんちゃんのドキドキ手作りガラスと
奮闘育児ライフ♪

今の自分にできること

2017年07月03日 | つぶやき
眼鏡を作ればなんとかなるかな~っと軽い気持ちで
5月に眼科行ってみたら
『白内障』と言われた。
それも、「左右差がありすぎて今のままでは眼鏡作れないっ」と。
白内障が近視を進めているみたいで。
この時は、かなりショックだった。
だって、そんな年齢?

でも、
どうせ手術するならと
別の眼科に行くと、白内障になっていることは間違いないけど、
「眼鏡で調整しましょうっ」てことになった。
人工物を体に入れること
手術することに 抵抗があったので、
その時は、ちょっとホッとした。

3週間後、眼鏡調整で視力を細かく検査すると
さらに左目は視力落ちていた。
このスピードだと、
眼鏡作ってもすぐまた眼鏡作らなきゃならなくなるんじゃないか?
ようやく手術する気持ちになった。
今も勢いよく落ちている気がする。。。

手術は、ほんの10~20分で終わるらしい。
たぶん、3年前今の眼鏡を作ったときの視力になるんだろう。
気になっていろいろ調べると、
どうも ピント調整ができなくなるらしい。
人間の目ってホントすごいなって思う。

左目はぼんやり見えなくても
右目が補って
両眼で見るとほぼ右目と同じように見える。
だから、気づくのが遅かったのかもしれない。

普段の生活には、今のところなんの支障もないが
ガラス制作が、どうも見えなくてイライラする。
老眼も進んでいて、
おばあちゃんみたいに眼鏡をずり落とすと、いい感じ。
でも、めっちゃ目が疲れる。

手術は、9月に決まった。

その後の見え方が、理解できなくて。
今も、作るのにものすごい時間がかかって。

色んな方々にすっごい迷惑をかけ申し訳なく
そして残念に思うけど、
8月の奈良の「ランプワーク展」
11月の東京での「個展」は
今年はできないと決断しました。


命に関係ない。
60歳以上になったら、だれしも通る道。
ちょっと早かっただけ。
だけど、不安で不安で。

しばらくゆっくりの制作ペースになると
手もまた感覚が鈍ってくるだろう。
近視がよくなっても、
ピント調整が効かなくて、
今までのような立体物は作れるんだろか?
頑張ってる仲間が輝いて見え
自分だけ置いてけぼりな気持ち。

昨日 旦那の髪カットしてたら、
いつものようにできてない事に気づいた。
大雑把になってる。

時々 マイナスな自分とグルグルしちゃうけど、、、

時間をかければできるはず。
少し作れるものは変わってくるかもしれないけれど、
今までと同じ世界観
がんちゃんわ~るどはできるはず。

今だから 作れるもの。
手術後 作れたもの。

顔晴る!!
コメント
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