世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

自共公助,弧状列島,19/2気象病->19/2三半規管気圧変化

2019-02-27 10:12:39 | 連絡
2019/2/17、公助、=中部大・生命健康科学部の佐藤純教授、愛知医科大学、日本獣医生命科学大学との共同グループ=
(1)「雨が降ると古傷が痛む」「頭痛がする」など、天気の崩れが体調に影響したり、病気を悪化させたりすることは、「気象病」や「天気痛」などと呼ばれるが、そのメカニズムは解明されておらず、何にも感じない人からは「気のせいでは?」と片付けられることがある。 中部大学の研究グループはマウスを使った実験で、耳の最も内側にある器官が、気圧の変化を感じる場所であることを世界で初めて突き止めた!
(2)この研究は、中部大・生命健康科学部の佐藤純教授と、愛知医科大学、日本獣医生命科学大学との共同グループによるもの。グループは、人工的に気圧を変えられる装置にマウスを入れ、10分間かけて気圧を1013ヘクトパスカルから973ヘクトパスカルへ低下させる実験を実施。この状態を30分間維持したのち、さらに10分かけて元の気圧に戻した。その後、マウスから脳を摘出して、内耳にある平衡感覚をつかさどる前庭器官の神経細胞の活動を観測した結果、細胞内で「c-Fos」という特殊なタンパク質が増えることを発見した。この細胞は、「三半規管」からの感覚情報が集まる部分にあるもので、気圧の変化を与えていないマウスでは、タンパク質の増加は見られなかったという。
(3)佐藤教授は以前から、天気の崩れで気圧が下がると、内耳がその変化を感じ取って脳に伝え、その結果、体調不良をまねくという仮説を提唱してきたが、今回の実験成果によって、本来は平衡感覚をつかさどる三半規管に、気圧を感じ取る機能があることがわかったという。 今後は、どのようなメカニズムで気圧の変化を感じ取るのかを明らかにすることで、気象病や天気痛の治療法を確立させたいと期待を寄せている。なおこの研究成果は、米科学誌『PLOS ONE』に1月25日付けで発表された。https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/8/28241.html?utm_source=hazardlab&utm_medium=email&utm_campaign=mailmag

自共公助,弧状列島,18/11FM臨時災害放送局->18/11FM地域放送局

2019-02-27 10:07:37 | 連絡

2018/11/28, 自助、共助、
・一石二鳥、・一挙両得機能、・二足の草鞋を履く、・平時非常時機能、
・臨時災害放送局「FMあおぞら」、
・インターネット放送局、・コミュニティー(地域)放送局、・被災した町の活性化、・みやぎ生協亘理店内に設置したスタジオ、
・災害時には町の要請で情報発信する協定を町と結んだ。
・年間運営費は約1400万円を見込み、企業からの広告料を充てる。
●宮城県亘理町を放送エリアとするコミュニティー(地域)放送局「FMあおぞら」が27日、開局した。2016年春に放送を終えた町の臨時災害放送局「FMあおぞら」元スタッフの吉田圭さん(58)、西垣裕子さん(53)らが設立した株式会社「エフエムわたり」が放送を担い、ラジオを通じて東日本大震災で被災した町の活性化を目指す。 同町逢隈高屋のみやぎ生協亘理店内に設置したスタジオから、開局記念の番組を放送。吉田さんらがマイクに向かい、臨時災害放送終了後に住宅街の空き家を借りてインターネットで放送を続けたことなど地域局開設までの道のりを語った。広告主ら地元企業の経営者も出演し、町の魅力を語った。 今後はイベント会場からのリポートや、町内会関係者の紹介なども行う。災害時には町の要請で情報発信する協定を町と結んだ。年間運営費は約1400万円を見込み、企業からの広告料を充てる。 スタッフは住民から募り、吉田さんらを含め計10人が集まった。初日からマイクに向かった猪又正明さん(69)は町の行政区長も務める。「亘理の良さを伝え、町の活性化につなげたい」と笑顔を見せた。
 吉田さんは「臨時災害放送を通じて、人をつなぐラジオの力が分かった。復興の途上にある町で、人が出会う広場のような役割を果たしていきたい」と語った。
 放送時間は午前9時~午後6時(土日曜は午後4時まで)。周波数は79.2メガヘルツ。
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201811/20181128_15021.html