<代替企画は「三密回避環境=検温・消毒・マスク、換気・空調、透明アクリルカーテン仕切り/人、平時定員8割減予約2割限定=相当の非常時経済社会活動ビジネス」か>
「ドライブスルーで芋に恋して」>
<ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用したライブ配信>
☆弧状列島,共助,肺炎ウイルス三密「「密閉・密集・密接」問題解消、平時・非常時の安全なICT環境で安心WEB会議、授業及びコンサート普及促進
<「武漢離陸飛沫感染肺炎ウイルス疾患」被災:東北だけで2634億円:支援=出世払い=原資は、GDP減少相当コロナ復興財源=コロナ国債発行。引き受けは日本政府中央銀行・・・、外国金融機関=一帯一路・海外遠征・戦狼外交・共産党一党独裁・政府中国依存=金融資本は排除か、普通選挙議会制自由民主主義議員内閣制政府と同一価値観政府海外金融資本と協調連携か>
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2020/9/4 11:55日本経済新聞 電子版
新型コロナウイルスの影響で祭りや大型イベントの中止が相次ぐなか、代替イベントを企画して地域を盛り上げる試みが広がっている。参加者を限定したり、ネットを活用したりして、イベント実現と感染拡大防止の両立を図る。
直径6.5メートルの大鍋で芋煮を調理する山形市の「日本一の芋煮会フェスティバル」は32回目となる今年、新型コロナの影響で初めて中止された。代わりに市が企画したのは、ドライブスルー方式による完全予約制の代替イベントだ。
9月20日に開催予定の「ドライブスルーで芋に恋して」は河川敷を会場に設定し、参加者はマイカーに乗ったまま芋煮を受け取る。参加希望者は事前にネットで申し込みと支払いを済ませる。昨年は3万5000食を提供したが、今回は直径2メートル程度の鍋を使用し、4000食に抑える。
フェスティバル用に栽培していたサトイモを活用し、通信販売用の芋煮セットも用意した。規模は縮小しつつ、秋の風物詩の伝統を守ることで将来の観光誘客につなげるねらいだ。
約400年の伝統を持つ岐阜県郡上市の「郡上おどり」は7月中旬~9月上旬に市内各地で開く予定だったが、全日程とも中止に。代替策として打ち出したのが、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用したライブ配信だ。事前に申し込めば、全国から誰でも参加できる。担当者は「今年はオンラインで楽しんでもらい、来年以降は現地に来てほしい」と話す。
全国で中止が相次いだ花火大会を「開催」したのはスタジオアルタ(東京・新宿)。大型ビジョンで7月中旬から8月末まで、各地の花火大会の例年の風景を放映した。大曲の花火(秋田県)や相模原納涼花火大会(神奈川県)、松戸花火大会(千葉県)の雰囲気を味わえるよう、夜間に大音量で流した。
花火大会の動画をアルタに提供した松戸市の担当者は「通行量の多い場所で放映することで、来年以降に足を運ぶきっかけにしてほしい」と期待する。アルタ側も「来年以降の大会が盛り上がる一助になればいい」という。
ただ、新型コロナの感染再拡大が代替イベントにも影を落としている。東京・浅草で9月26日に開催予定だった浅草サンバカーニバルは4月に早々に中止が決まった。実行委員会は同じ9月26日に代替イベント開催を検討する方針だったが、都内で感染者が再び増加。「ギリギリまで何かやれないか検討した」(実行委)が、8月中旬に開催を断念した。
今年は青森ねぶた祭や徳島の阿波おどり、福岡の博多祇園山笠など各地の大規模な夏祭りが相次ぎ中止された。
七十七銀行系のシンクタンク、七十七リサーチ&コンサルティング(仙台市)の試算によると、青森のねぶたや仙台の七夕祭りなど夏祭り中止に伴う経済損失は東北だけで2634億円にのぼる。
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