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中国、最優遇貸出金利を予想外に据え置き 習近平政権内のコロナ責任論浮上対立の影響か

2020-03-20 15:20:16 | 連絡
[上海 20日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は20日、銀行の貸出金利の指標となる最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)を予想に反して据え置いた。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)で経済に打撃が生じる中、市場では引き下げ予想が大勢となっていた。

1年物LPR<CNYLPR1Y=CFXS>は4.05%で、5年物<CNYLPR5Y=CFXS>は4.75%で、それぞれ据え置きとなった。

ロイター調査では、回答者の71.4%が引き下げを予想していた。

人民銀は前週、一部銀行を対象に預金準備率の引き下げを発表しており、アナリストはきょうの据え置き決定について、当局者が最近の措置で当面の景気支援に十分と考えていることを示唆するものだと指摘した。


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