<言論統制国家取材報道例か>
<北京政府検閲後の日本人記者報道例か>
<真実は限定風景写真から推定か>
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019年7月11日 木曜 午後6:00【執筆:FNN北京支局長 高橋宏朋】
“超敏感”…取材困難な新疆ウイグル自治区
ハイテク機器も…徹底監視で安定維持
ウイグル族男性が語った「再教育施設」
多くの日本人が誤解していること
ウイグル自治区では、漢族が「監視し支配する側」、ウイグル族などの少数民族が「監視され支配される側」とイメージされがちだが、必ずしもそれほど単純な構図ではない。
例えば、監視し、取り締まる側の警察官も現地ではほとんどがウイグル族ら少数民族だ。また、地元の共産党幹部など、こうした政策を推進する側にもウイグル族がいる。
一般のウイグルの人達も今や漢族経営の会社で働いたり、漢族相手に商売をしたりと、生活の安定のためには中国語を話し、漢族中心の中国社会の中で生きていくことが現実的になってきている。
抑圧の中において、ウイグル族であっても現状の捉え方は立場によっても異なるだろう。
ただでさえ言論が厳しく制限される中、平和的手段であってもウイグル族が一致して声を上げるのは難しくなっているのだ。
https://www.fnn.jp/articles/-/9789
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