<日本政府、中国の位置情報ゲーム知的財産権侵略を国際組織WTOに提訴か」
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「ポケモンGO」「ドラゴンクエストウォーク」(ドラクエウォーク)に「イングレス」……。AR(拡張現実)を利用した多くの位置情報ゲームは世界的に人気を集めており、記者も夢中だ。そんなときに命じられた中国出張。中国は政府によるインターネット規制のためにプレーできない位置情報ゲームも多い。ならば「郷に入っては郷に従え」と、中国版「ポケモンGO」との触れ込みで話題となったゲームを体験してみた。実際にプレーしてみると、ポケモンととてもよく似ている――というか「パクっている」ような……。これってアリなの?【大村健一/統合デジタル取材センター】
◇日本ではプレーできない「中国版ポケモンGO」
ポケモンGOではプレーヤーの習熟度を示す「トレーナーレベル」が上限の40に達し、最近は昨年9月にリリースされた「ドラクエウォーク」に夢中の記者。いずれも、スマートフォンを持って歩き回ることで健康維持にもつながるという趣向のゲームだ。
しかし、2019年11月下旬に1週間の中国出張が決まり、頭を抱えた。中国ではグーグルマップなど地図のサービスが規制されており、それらを利用している位置情報ゲームはできないと聞いていたからだ。
それならば「あのゲーム」を体験してみよう。中国IT大手「テンセント」が制作した「一起来捉妖(イー・チー・ライ・ジュオ・ヤオ)」。「一緒に妖怪を捕まえよう」という意味だという。昨年4月、中国版「ポケモンGO」という触れ込みで、日本でも少しだけ話題になった。日本のアプリストアでは販売されておらず、どうやら中国のみでプレーできるようだ。
「ニセモン」? これってアリ? 中国版ポケモンGOを現地でプレーしてみた
https://mainichi.jp/articles/20200118/k00/00m/040/004000c?fm=mnm
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