世界標準技術開発フォローアップ市場展開

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弧状列島,世界化,2020年のディスプレイ

2020-02-07 20:51:09 | 連絡
2020年01月30日 07時30分 公開 、[村尾麻悠子,EE Times Japan]
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まず注目したいのがマイクロLEDディスプレイである。次世代ディスプレイの有力候補ともいわれる。高コントラスト比、高輝度、高速応用、長寿命が特長だが、生産コストが高いという課題もある。
国内ではソニー、シャープ、京セラ、ジャパンディスプレイ(JDI)などが開発している。
京セラは2019年10月に開催された「CEATEC 2019」に、約200ppi(ピクセル/インチ)の画素密度を持つ1.8型のマイクロLEDディスプレイを展示した。JDIは2019年11月に、265ppiの1.6型マイクロLEDディスプレイを公開。3000cd/m2の高輝度を実現している。
 また、2019年は、産業技術総合研究所(産総研)と東北大学が、低い電流密度でも高い発光効率を維持できるGaNマイクロLEDを発表したり、
フランスの研究機関LetiがCMOSプロセスでマイクロLEDディスプレイを製造する技術を発表したりと、マイクロLED/マイクロLEDディスプレイ関連の研究成果の発表も多かった。
 2020年も、年明けすぐに米国ネバダ州ラスベガスで開催された「CES 2020」(2020年1月7~10日)で、
LG Electronicsが145型の超大型マイクロLEDディスプレイを展示した。
2020年にはSamsung ElectronicsがマイクロLEDディスプレイの量産を開始するとみられている。
 その他、フレキシブルディスプレイや有機ELディスプレイ、量子ドットディスプレイの開発も進むだろう。
https://eetimes.jp/ee/articles/2001/31/news001_3.html


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