〇集計時間:1時~7時台過去6時間のみんなの体調は76%が痛い
〇9/28(月)の東京は、高気圧に覆われて爽やかな秋晴れとなるでしょう。
気圧は午後に下がる可能性もありますので、体調の変化にお気を付けください。
最低気温は18℃くらい。日中は25℃を少し超えて、湿度が低めで過ごしやすい陽気となりそうです。
今日、明日、明後日の気圧、気温、天気のサイト:
〇気圧:大気の圧力のこと。空気は気体であるから、その性質として容積を限りなく増大しようとする。それで空気を容器内に閉じ込めると、どこまでも膨張しようとする結果、その容器の内面を押すことはもちろん、器内にあるものはみな押される。この押す力を空気の圧力すなわち気圧という。空気は目に見えないので、気圧の概念はなかなかつかみにくいが、たとえば水中に入れば水圧を受けるのと似ている。1気圧は1平方センチメートル当りおよそ1キログラムの重さに相当するので、豆腐や綿のようなものは押しつぶされはしないかと思われるが、豆腐はその中に水が含まれていることと、綿は空気がつながっているのでつぶれることはない。[大田正次]
・大気の圧力。1平方センチメートルあたり1キログラム 重程度の強さ。普通、ヘクトパスカルで表される。大気圧。
・大気圧の単位。1013.25ヘクトパスカルを一気圧とする。水銀柱760ミリメートルの高さの圧力に等しい。記号 atm
・気圧の変化
ある場所に気圧計を置いて気圧を測ってみると、気圧は時々刻々に変わることがわかる。高気圧が接近すれば気圧計の示度は高くなり、低気圧が接近すれば低くなる。台風が接近すると、気圧は際だって下がり、通過すると急に上がって元に戻る。何十年もの長い年月に測った気圧の値を1日の時刻ごとに平均してみると、気圧の日変化の平均の型がわかる。東京の平均的気圧は午前9時ごろもっとも高く、午後3時ごろもっとも低い。その差は3ミリバール弱である。このような変化の型は、観測するその土地によってすこしずつ変わっている。高気圧や低気圧が近づくと、このような平均の型からずれた型になる。
次に月ごとに気圧の値を平均して、1月から12月までの間の年変化をみると東京では平均してみると11月にもっとも高く、6月にもっとも低い。その幅は約7ミリバールである。気圧の年変化の型もその土地によって異なる。[大田正次]
次に月ごとに気圧の値を平均して、1月から12月までの間の年変化をみると東京では平均してみると11月にもっとも高く、6月にもっとも低い。その幅は約7ミリバールである。気圧の年変化の型もその土地によって異なる。[大田正次]
https://kotobank.jp/word/%E6%B0%97%E5%9C%A7-49816
〇せたがや内科・神経内科、クリニック気象病・天気病外来
https://setagayanaika.com/kisyoubyou.html
台風が来たとき、雨天時、湿気が多いなど気圧が低下する時に以下の症状が出ます。めまい、関節痛、血圧が上下する、動悸がする、気持ちが落ち着かない、不安になるなど様々な症状気圧は目に見えないですが、体には大きな負担となります。大気圧というのは、地球の表面を覆っている空気の圧力です。普段の生活では感じることはありませんが、12~15トンの圧力がかかっています。(注1)それに負けないように、体内から同じ圧力で押し返しているのです。気圧は耳の奥にある内耳という場所で、感知しているといわれています。気象病、天気病で代表的な症状が、めまいです。めまいは、内耳にある平衡感覚と視覚のバランスが崩れることで起きるとされています。気圧が下がることで、内耳のバランスと視覚のずれが生じてしまいます。脳がそのずれを調整できないことによりめまいが出現します。
(注1.1)大気圧の計算と値
水銀による静水圧を計算します。
po=ρo×g×H=13590kg/m3×9.8m/s2×0.76m=101300N/㎡ ⇒ 101.3kpa
これは1平米当たり10tもの力です。
http://kentiku-kouzou.jp/suirigaku-taikiatu.html
(注1.2)色々な条件で変動する気圧ですが、一般的には標高0m、気温15度で、1013hPa(ヘクトパスカル)が標準的な大気圧とされています。重さに例えると、1平方mあたりで10トン(小型乗用車6~7台分、あるいは特大サイズのオスのアフリカゾウ1頭)の重さになります。畳一畳(約1.6平方m)なら16トン、1平方cmあたりにすると約1kgです。
大気圧は上からだけでなく、上下左右前後のあらゆるところからかかっているので、「押す力」は全方向からのしかかってきます。
身長175cm、体重65kgの人なら体の表面積は約1.75~1.8平方mで、常に全身が20トン近い圧力で押されていることになります。
身長175cm、体重65kgの人なら体の表面積は約1.75~1.8平方mで、常に全身が20トン近い圧力で押されていることになります。
http://www.jiyuken.dicis.net/airpressure/howstrongairpressure.html
・院長 久手堅 司(くでけん つかさ)https://setagayanaika.com/aboutus.html
・気象病、寒暖差疲労の週間予想
https://setagayanaika.com/blog/category/weather
〇今井 明子Akiko Imai、気象予報士・サイエンスライター
2001年京都大学農学部卒。酒メーカー商品企画部、印刷会社営業職、編集プロダクションを経て、2012年からフリーに。子ども向けや一般向けにわかりやすく科学を解説する書籍や記事を多数執筆。著書に『気象の図鑑』(共著、技術評論社)、『異常気象と温暖化がわかる』(技術評論社)がある。ほか、医療・健康、教育、旅行分野も得意。気象予報士として、お天気教室や防災講座の講師も務める。
2017/03/31 6:00
気象病がつらいという人は、下の(1)~(4)のマッサージを1日3回、痛みの出ない程度の力で行ってみてください。
(1)耳を上下横に5秒ずつ引っ張る
(2)耳の横の部分をつまみ、軽く引っ張りながら後ろに向かって5回ゆっくり回す
(3)耳の下に親指を当て、上に人差し指を当てて上下に折り曲げる。この状態で5秒キープする
(4)耳全体を手で覆い、後ろに向かって円を描くようにゆっくり5回回す
気圧の変化
を見ながら、自分の気象病の症状がいつ出るのかを把握しておけば、気象病に対する心構えや薬を飲むタイミングもわかります。
「頭痛ーる」というアプリは、気圧の変化がわかるだけではなく、気圧が大幅に変化するときに注意のメッセージも表示されます。自分の体調や薬を飲んだタイミングも記録できるので、体調管理に活用してみるとよいでしょう。
気圧の変化がわかるお天気アプリは「頭痛ーる」のほかにはウェザーニュースウェブサイト“天気痛予報”があるので、両者を利用比較評価してみるとよいでしょう。
https://toyokeizai.net/articles/-/165183?page=4
〇およそ日本人の4人に1人はは慢性的な頭痛に悩んでいるといわれ、一度頭痛が起こると、日常生活に支障を来す場合が少なくありません。また、頭痛は時として命に関わる病気の予兆として現れる場合があり、くも膜下出血や脳梗塞、脳出血などが疑われることがあります。頭痛の多くは、生活習慣病から起こります。自分の頭痛のタイプを知り、日々の生活で適切な対応を行えば、やっかいな頭痛とも上手くつきあっていくことができます。
http://www.sashida-clinic.jp/gairai_cat/zutsu/#88
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