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介護事業者「あおいけあ」が仕掛ける多世代型アパート「ノビシロハウス」。高齢者と若者の支え合いとは

2021-04-27 13:55:49 | 連絡
2021年 04月01日 11時00分 
フリーランスライター
小林 裕子(こばやしひろこ)新潟県生まれ。上智大学文学部卒業。出版社等で飲食店業界の専門誌の編集、健康情報誌の編集を経験し、フリーランスのライター・エディターに。現在、(有)小林編集事務所を主宰 
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■介護事業者、不動産事業者らが協働し、高齢者の住宅確保問題の解決を目指す
■築17年、空室の多いアパートを活用し、リノベーション
■カフェやランドリー、医療機関を備えたアパート。介護が必要になっても住み続けることができる
■アパートの2階に住む若い入居者が「ソーシャルワーカー」の役割を担う
■高齢者向けアパートではなく、高齢者が若者を育てるアパート
■最期まで、高齢者が自立して暮らせるアパート
このようにさまざまなポイントのあるノビシロハウスだが、筆者が最も印象に残ったのは、加藤さんのこの言葉だった。
「人は必ず死にます。しかし、病院で死を迎えることが幸せなのでしょうか。高齢者が最期まで住み慣れた場所で自分の力で生活を続けて生ききる…それができるアパートにしたいです」
超高齢社会の日本、年を取ることは何かとネガティブに捉えられがちだが、このようなアパートが増えれば、年齢を重ねて長生きするのも楽しみになりそうだ。
ノビシロハウスの全8室に入居者が入り、カフェなどが出揃い、ここで生活する人たちのペースができてきたころ、もう一度、訪れたい。ソーシャルワーカーの奮闘ぶりや、カフェやランドリー、医療機関に人々が集う風景をみてみたいと思う。 
ノビシロハウス亀井野
https://nobishiro-house-kameino.azurefd.net/
 



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