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「気候変動はどうして起こるのか」
<地球セミナ54-3 深井有「気候変動とエネルギー問題」1章1~2節>
<JACKYMACK>
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はじめに
地球の気候は、汎地球的に過去100年間温暖化している。赤祖父俊一「正しく知る地球温暖化-誤った地球温暖化に惑わされないように」、丸山茂徳「地球温暖化対策が日本を滅ぼす」などを参考にして、まずIPCCの4次報告に述べられている次の2点を検証し、ついで最近の他の説を紹介する。
図1 地球平均気温の変化(引用文献①より)
図1 地球平均気温の変化(引用文献①より)
①地球温暖化が続いている。
②最近50年の温暖化は大気中の二酸化炭素濃度が主要因。
図1 地球平均気温の変化(引用文献①より)
1節 気候変動の歴史から学ぶ
図2 様々な手法で得られた過去2000年間の気温復元
(Wikipedia検索「地球温暖化」より)
(Wikipedia検索「地球温暖化」より)
図3 南極2地点での復元気温
(Wikipedia検索「地球温暖化」より)
(Wikipedia検索「地球温暖化」より)
2節 気候変動の要因は?
図4 太陽黒点数の周期と気温変動の相関
(引用文献②より)
図5 60万年前からの気温と二酸化炭素濃度の相関
(IPCC4次報告より)
(IPCC4次報告より)
図6 気温変化と二酸化炭素濃度との相関
(インターネット検索②より)
(インターネット検索②より)
図7 宇宙線強度と雲量の相関(引用文献①より)
●まとめと評価
① 「温度上昇は人為的要因=二酸化炭素濃度が主因」というIPCCの説は恣意的で、最近のデータだけを使い、汎地球気候モデルシミュレーションに頼りがちで、気候候変動の主要因を見誤っている。
② 北極・南極氷床や海底底などの過去からの定点気温変動で気候変動の相対的な傾向がわかってきた。
② 北極・南極氷床や海底底などの過去からの定点気温変動で気候変動の相対的な傾向がわかってきた。
地球はいくども気候変動を経験し、いくども現在より高い温度を経験している。
③ 気候変動の要因は太陽活動と関連した宇宙線/雲量説が主要因の可能性が高い。
④ 私は、赤祖父俊一氏
③ 気候変動の要因は太陽活動と関連した宇宙線/雲量説が主要因の可能性が高い。
④ 私は、赤祖父俊一氏
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赤祖父 俊一(あかそふ しゅんいち、1930年12月4日 -93歳 )は、日本出身の地球物理学者。
アラスカ大学フェアバンクス校名誉教授、国家基本問題研究所客員研究員、星槎大学共生科学部客員教授。
オーロラの研究で知られている。
小惑星(4949) Akasofuは赤祖父に因んで命名された[1]。
長野県佐久市生まれ。
1953年、東北大学理学部地球物理学科卒業。
1957年同大学院修士課程修了、1961年アラスカ大学大学院修了。
1964年にアラスカ大学地球物理研究所教授に就任。
1986年から1999年までアラスカ大学地球物理研究所の所長。
2000年から2007年までアラスカ大学国際北極圏研究センター(International Arctic Research Center of the University of Alaska Fairbanks; IARC)の所長を務めた。
アラスカ大学は赤祖父の退職にあたり、国際北極圏研究センター・ビルを赤祖父俊一ビルと命名した。
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説をフォローしていきたい。
現在の温暖化は小氷河期(1400-1800)から地球が回復中のためで、温暖化の原因の(6分の5)が地球の自然変動(宇宙線、太陽活動の相互効果)、(6分の1)が二酸化炭素濃度によるものである。
引用文献
①「正しく知る地球温暖化」 赤祖父俊一(誠文堂進光社 2008)
②「地球温暖化対策が日本を滅ぼす」丸山茂徳 (PHP 2008)
③「二酸化炭素温暖仮説の崩壊」広瀬 隆(集英社新書 2010)
④「温暖化論のホンネ」武田邦彦など(技術評論社 2010)
⑤「全地球凍結」 川上紳一(集英社新書 2004)
⑥「環境問題の本質」 クロード・アレグロ(NTT出版 2008)
①「正しく知る地球温暖化」 赤祖父俊一(誠文堂進光社 2008)
②「地球温暖化対策が日本を滅ぼす」丸山茂徳 (PHP 2008)
③「二酸化炭素温暖仮説の崩壊」広瀬 隆(集英社新書 2010)
④「温暖化論のホンネ」武田邦彦など(技術評論社 2010)
⑤「全地球凍結」 川上紳一(集英社新書 2004)
⑥「環境問題の本質」 クロード・アレグロ(NTT出版 2008)
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①FINAL REPORT[the Independent Climate Change E-mail Review]
②「総括 気温変動と大気中のCO2の関係」近藤邦明
③「中世の温暖期と近世の小氷期における太陽活動と気候変動」
④「宇宙線と雲形成― フォーブッシュ現象で雲は減るか? ―」
⑤Eメール討議「地球温暖化:その科学的真実を問う」など
①FINAL REPORT[the Independent Climate Change E-mail Review]
②「総括 気温変動と大気中のCO2の関係」近藤邦明
③「中世の温暖期と近世の小氷期における太陽活動と気候変動」
④「宇宙線と雲形成― フォーブッシュ現象で雲は減るか? ―」
⑤Eメール討議「地球温暖化:その科学的真実を問う」など
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