①トリアージ=緑:健常者通常生活、
黄色:軽傷者隔離避難所=民間旅館ホテル借り上げ、飲食テイクアウト・デリバリー
=ホテルや飲食業界売上低迷救済助成
赤色:重病救急搬送体制作らず、
②治療薬及び
③予防ワクチン所有せず三無「保健・医療・介護・福祉制度」環境下の2020年武漢離陸肺炎ウイルス及び後続変異ウイルス=家畜人間生物攻撃兵器=空爆被災防禦「密閉空間・密集場所・密接場面」8割減の
「全開空間・散在場所・遠隔場面」システムは日本社会が直面する《少子高齢多死人口減社会」・「過疎・過密=密閉空間・密集場所・密接場面」=社会」》問題解消の新興社会モデル構築予算要員制度設計加速か
>
>
<コロナ被災支援=出世払い=原資は、GDP10%コロナ復興財源=コロナ国債発行。引き受けは日本政府中央銀行・・・、外国金融機関=一帯一路・海外遠征・共産党一党独裁・政府中国依存=金融資本は排除か、普通選挙議会制自由民主主義議員内閣制政府と同一価値観政府海外金融資本と協調連携か>
:::::
「文藝春秋」編集部、上田ピーター氏
※「文藝春秋」編集部は、ツイッターで記事の配信・情報発信を行っています。 @gekkan_bunshun のフォローをお願いします。
※音声メディア・Voicyで「 文藝春秋channel 」も放送中! 作家や編集者が「書けなかった話」などを語っています。こちらもフォローをお願いします。
(「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2020年8月号)
2020/08/04 06:00
新型コロナ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/20/63c4e792991042e8ddc246dc2befdf55.jpg)
への政府対応と、感染者数や死者数は、国ごとに大きく異なり、「被害を最小限に食い止めた」と評価される国もあれば、「無策で感染拡大を招いた」と批判される国もある。
そんな「国際比較」のなかで、“独自路線”と位置付けられたのがスウェーデンの対応だ。
世界のメディアでは、“集団免疫作戦”と称され、「スウェーデンは、他の欧州諸国とは異なり、ロックダウンを避けた。集団免疫の獲得を目指して、なるべく多くの人が感染することで事態を早期に収束させようとしたが、結局、失敗に終わった」と報じられた。
この論評は、日本でも広く流布しているが、果たして事実なのか。
それほど“独自”な対策でもなかった
〈しかし、こうした「集団免疫論」は、(スウェーデン政府から)公式には一度も表明されていません。その対策は、実はそれほど“独自”なものではありません〉
こう語るのは、スウェーデンの首都ストックホルム在住の医師として、新型コロナの「入院時診断」「退院後のリハビリ」「治療薬の治験」に携わり、公衆衛生の研究者として「循環器系疾患と新型コロナ重症化の相関関係」の調査も行っている上田ピーター氏だ。
〈法律で強制したのは、「高齢者施設の訪問と50人以上の集会の禁止」「飲食店において、客同士の距離をとるための制限」です。
「少しでも症状のある人の隔離」は、法的拘束力がない「勧告」として定められ、それを促すために、「医師の診断なしで病気欠勤が許容される期間」が3週間に引き上げられました〉
〈「高校と大学のキャンパスの閉鎖とオンライン授業の提供」
「可能な限りのリモートワーク」
「不要不急の旅行の自粛」
「社会的距離の確保
」「70歳以上のステイホーム」なども「勧告」として推奨されました。
「手洗いをする」
「他者と距離をとる」
「咳エチケット」
などのメッセージも、テレビや街中の看板などで流され、スーパーでは、客同士の距離をとるためのシールが貼られ、
飲食店では、半分近くの席を使用できなくしました=5割減=か〉
〈法律や警察によってすべてを強制するのではなく、国が情報を提供し、具体的な対応は国民に委ねるという点は、徹底的なロックダウンを行った国とは異なります。
しかし、政府の要請と国民の自発的な自粛で対応した日本とは、かなり近いのではないでしょうか〉
〈(スウェーデンでは)これまで検査は、入院する患者のみを対象としていました。そのため、入院が必要なレベルにまで重症化しないケースは、統計に含まれていません。検査能力が足りず、また優先もされなかったからです。
ですから、スウェーデンの「感染者数」を見ても、まったく意味はありません〉
さらにこう続ける。
ただ、日本との大きな違いは、学校の休校措置だ。
〈保育園・小学校・中学校を閉鎖しなかったのは、他国との大きな違いです。それには、いくつか理由があります。
まずスウェーデンでは共働きが普通なので、子供の世話が問題になります。感染拡大で医療機関の負担が大きくなるなかで、休校措置を採った場合、医療従事者の10%が子供の世話のために欠勤を余儀なくされる、という推計が出されました。
子供の世話を祖父や祖母が担うと高齢者の感染リスクを高め、本末転倒になる、という懸念もありました。子供の集団は、感染拡大に加担する可能性は低いとも判断されました。
最も恵まれていない子供のいる家庭ほど負担が大きくなるという懸念もありました〉
第一に、国ごとにデータの質や死因の定義が異なり、データの漏れにも違いがあります。
第二に、国ごとに人口密度、年齢構造、基礎疾患の有病率、行動パターンが違うわけですから、単純に比較はできません。
第三に、ホットスポットやクラスターで感染拡大が起こる感染症ですから、国ごとの違いよりも、国内の地域ごとの違いの方が大きかったりするので、国ごとの比較にどこまで意義があるのか〉
〈スウェーデンでも、戦争など国家存亡に関わる非常事態には非常時対応となるわけですが、現在のコロナ禍は、そこまでの危機ではない。ですから、「是が非でも被害を最小限に抑える」というよりも、「コロナ以外の健康効果をも含めたコストとベネフィットのバランスを考慮しながら、エビデンスを吟味して、効果があると思われる対策を慎重に実行する」ことになります〉
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます