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~うつ病・認知症について語ろう~ 片頭痛 町亞聖 うつ病専門医:樋口輝彦先生 天気痛 リラクゼーション体操

2021-08-29 15:13:37 | 連絡
誰の身にもおこりうる病気と正面から取り組む番組です。うつ病と認知症…。その備えや対策を、ラジオからはじめてみませんか?
病気と向き合い、あなたと、あなたの大切な人の心にひだまりをあてて笑顔にかえていきます。

●原因のある頭痛(症候性頭痛)
くも膜下出血や髄膜炎、脳腫瘍など、命にかかわる病気が原因で起こる頭痛があります。これらはいずれも非常に激しい頭痛を伴いますが、普段、慢性頭痛を持っている人の場合、いつもの頭痛だと考えて受診が遅れる可能性があるので注意が必要です。
●危険な頭痛の徴候とその対処
脳に原因のある危険な頭痛の痛み方や痛みの経過は、慢性頭痛とは異なります。また、痛み以外の症状があるかどうかも判別のポイントとしては重要です。
もし、少しでもいつもと様子が違うようであれば、神経内科や脳外科を受診するようにしましょう。
●頭痛を経験したことのない人はおそらくいないのではないでしょうか。しかし一口に頭痛といってもいろいろな原因があります。今回は頭痛についてお話ししたいと思います。
頭痛は大きく分けて、診察してレントゲン写真などの検査をしても異常がなく、命にかかわったり、後遺症が残ったりすることのない機能性頭痛と、レントゲンなどの検査で異常があり、場合によっては命にかかわったり、重大な後遺症の残る可能性がある症候性頭痛に分かれます。以下に代表的な頭痛について述べます。
■機能性頭痛
 
1.片頭痛
ズキズキと脈打つような痛み。ひどい時には寝込むほどで、吐き気を伴う。月に数回発作が起こる。比較的若い女性に多く、母親から娘にうつりやすい。
2.緊張型頭痛
後頭部、あるいは頭全体が重くしめつけられるような痛みが持続的に続く。痛みの程度は普通、我慢できないほど強くはない。肩や首筋の凝りを伴うこともある。
3.群発頭痛
1年の内である時期に集中して周期的に起こる。目の奥が痛むことが多く、痛みの程度は非常に強く、えぐられるような激しい痛み。中年以降の男性に多い。
症候性頭痛
1.くも膜下出血
今まで経験したことのない様な強い痛み(金槌で殴られたような痛み)が突然に(何時何分に起こったかわかるほど)起こる。ほとんどの場合は脳の血管にできたコブ(脳動脈瘤)が破れることによっておこる。現在でもくも膜下出血にかかると半分の人が亡くなる恐ろしい病気。
2.脳腫瘍
頭痛の程度は強い場合も弱い場合もある。頭痛が徐々に日を追うごとに強くなる。他に吐き気がしたり、目がかすむ、手足の力が入りにくい、てんかんをおこす、など他の症状を伴うことがある。
3.髄膜炎
風邪症状が先に出ることもある。高熱ともに頭痛や吐き気が起こる。ひどい時はてんかんを起こしたりする。
4.慢性硬膜下血腫
特に高齢者に多く、頭を打って1カ月前後して脳の外に血がたまってくる。徐々に強くなる頭痛。他に手足の麻痺やボケが進行したりする。頭を打つ強さはむしろ弱いことが多く、本人も忘れている程度のことが多い。
5.三叉神経痛
数秒間の鋭い痛みが数時間から1週間にわたり断続的に続く顔面痛。大部分は脳の血管が神経(三叉神経)にあたることによって起こる。
以上、頭痛について簡単に述べましたが、これ以外にもいろいろな頭痛があります。したがって頭痛で重要なのは的確な診断とそれにあった治療です。治療も薬一つにしても病気の種類によって違いますし、病気に応じた薬を使うことで頭痛は上手にコントロールが可能です。また特に症候性頭痛では命にかかわることもあり、治療も脳神経外科的な手術が必要となる場合もあります。頭痛のある人は「たかが頭痛で」と我慢したり、「市販薬で治ったから」などと思わず、ぜひ一度ためらわずに専門の医者を受診することをおすすめします。
■頭痛の種類
日常的に起こる頭痛二日酔い、アイスクリーム頭痛など
脳や全身の病気による頭痛
  1. 頭蓋内疾患(くも膜下出血、脳腫傷、髄膜炎など)
  2. 頭蓋外疾患(眼、耳、鼻、歯)
  3. 全身性疾患(熱性疾患、褐色細胞腫など)
頭痛もちの頭痛(慢性頭痛)偏頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛

■天気痛
天気痛(少し痛い~かなり痛い)77%、8月29日(日)4~10時台(東京)
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/0eda8f3dfc05bc9d84136349bfd9ec4c


リラクゼーション(頭痛)体操の一例
アカベコ体操 、ヒジテツ体操 、スットン体操 、天柱マッサージ 、ガンエンマッサージ 






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