★環太平洋火山帯
西太平洋弧状列島日本排他的経済水域内全土
の通信回線は海底光ケーブルと衛星回線との並列方式の現用・予備機能と運用が必須であることを証明か(注1)
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(注1)海底噴火のトンガ 邦人約40人は無事 今も停電・通信障害続く1/17(月) 21:27配信
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/6a05117da9507aa837196e66afdad269
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(注1)海底噴火のトンガ 邦人約40人は無事 今も停電・通信障害続く1/17(月) 21:27配信
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/6a05117da9507aa837196e66afdad269
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海底火山の大規模噴火に見舞われたトンガで、国際電話やインターネットなどを担う海底ケーブルが、地殻変動により起きた海底での地滑りで切断されたとみられることが分かった。
現地の通信会社の関係者が18日、朝日新聞の取材に明らかにした。
本格復旧には少なくとも3週間程度かかるとの見方も出ている。
トンガの国際通信はフィジーとの間の約830キロの海底ケーブルを介して、世界の通信網につながっている。
フィジー側の通信会社の関係者によれば、回線はこの1本だけでバックアップなどはない。
このためケーブルが使えなくなれば、あとは衛星回線に頼らざるを得なくなるという。
「今回は海底での地滑りでケーブルが切断されたとみている」。海底通信各社でつくる国際ケーブル保護委員会のディレクターを務めるディーン・ベベルカ氏は18日、朝日新聞の取材にそう答えた。
同氏によればトンガ周辺には国際ケーブルのほか、トンガ国内の島々をつなぐケーブルがある。だがこれまでの地元ケーブル会社などの調査では、国際ケーブルは首都があるトンガタプ島から約32キロ沖、国内ケーブルは約47キロ沖で切断された可能性が高いという。 復旧のためには、ケーブル敷設船で切れた部分のケーブルを取り換える必要がある。だがベベルカ氏は利用可能なケーブル敷設船がいるのは、約4千キロ離れたパプアニューギニアの首都ポートモレスビーだと指摘。すでに手配済みだが、ここから9日かけてサモアに向かい、必要な資材を積んで、さらに2日かけてトンガに向かうと述べた。 この場合「船が到着して準備するのに2週間、切れたケーブルを探して補修するのにさらに1週間」ほどかかるとみられるという。
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