<被災携帯電話回線の予備回線の切り替え機能は未整備か>
<豪雨災害がライフライン=携帯電話、ICT=基本政策の欠陥を暴露したか>
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2020/7/4 18:21
熊本県や鹿児島県で4日、猛烈な雨が降った影響を受け、一部地域で携帯電話が使えなかったり、電波がつながりにくくなったりする通信障害が起きた。豪雨による停電や通信設備の故障が原因という。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯3社が復旧作業を進めている。
NTTドコモは同日午後3時半時点で熊本県、鹿児島県の一部地域で携帯電話がつながりにくい状況になった。大雨での停電、通信設備の伝送路の故障が原因という。KDDIも午前8時ごろから一部地域で携帯電話がつながりにくくなり、午後2時時点で熊本、宮崎、鹿児島の3県の一部地域でつながりにくい状況が続いているという。ソフトバンクは正午時点で、熊本県の一部地域で影響が出ている。
総務省の午後2時45分時点の発表によると、ドコモは熊本、鹿児島の両県の計9市町村、KDDIは両県と宮崎県の計19市町村、ソフトバンクは熊本県の11市町村のそれぞれの自治体の一部エリアで、通信障害が発生している。
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