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つれづれなるままに

温もり会のお楽しみ日でした (H12年~年に1回歓談しています)

2006-07-02 22:15:58 | Weblog
温もり会とは、在宅の入浴サービスボランティアの私達16名が付けた名前です。
市の社共のお手伝いで、月に2~3回朝8時50分頃~3時頃までの1日。
朝自力で社共まで行き、さまざまな道具を入浴車に積み込んで、ボランティア2名、看護婦さん1名、オペレータ(運転手兼)4名で患者さんの家に出向きます。
車の中の楽しい事・・昨日ああした、こうした、こんな良い所見つけた等など さァ 患者さんの家に着きました。これから終わるまでが戦争のように??忙しい。まずブルーシートを小脇にかかえ、もう片方には他の物を持ち、大きな声で「お早うございま~す」と声をかけながら、患者さんのベットに並べてシートを敷きます。上がり湯用の大きなポリバケツ、給排水用のポンプ(これが重たいのです)洗浄用の道具、ブーツなど色々、洋バスを2人で担って、その上の枠(患者さんに寝ていただくネットを張ったも)等全て運び込む
              
オペレータさんとお湯を満たしこれで準備完了。アッまだありました。桶に終了時に使用する為消毒用の液を入れ、お湯を満たして、庭に運びます。この間看護婦さんは脈、お熱、体の傷などの手入れをして、さァ3人がかりでそれっとネットの上に移動です。「ネットを下げますよ」と声かてしてハンドルを廻しお尻が湯に付くまで下げます。「頭を洗いますよ」と声かけして、1人は目と耳を折りたたんだタオルでおおい看護婦さんが洗います。1人はシャワーの方にわかれて。「下げますよ」と声をかけて今度は胸の下まで湯に浸かっていただきます。

少し前にお聞きした話ですが、車椅子でご主人様とお出かけ中に「恥ずかしくないですか?」と真顔で言われたとか。又スーパーでお買い物中にも、聞こえよがしに、「何もこんな所に連れて来なくても・・・」とか。驚いてしばし声が出ませんでした。この話をしたら、私達もおかしいと思われていたのかもね、お股まで手に石鹸を付けて洗っているんだもの。でもそんな人がいるんだねぇ、とおかしなところで感心しました。続きは又・・・