昨日は、以前に個人セッションに来られた方と会い話をすることとなった。
その兄弟は、奇跡のコースのテキストやワークブックなど購入していないが、奇跡のコースを実践されている兄弟のyou tubeを見て、実践していると話された。
ただ、お話を聞いてると、私が求める状況に変わることを聖霊に望み、それが叶ったら聖霊にお礼を言って幸せを感じる。という様な内容だった。
そして、世界で問題が起こったことに対して、具体的な問題解決を提供する。
話を聞きながら、それは奇跡講座の目的とずれてる。
奇跡のコースは、世界を変えるコースではなく、世界の見方を変えるコースである。
そして、分離した私も居ない、世界は生じてなかった。
神が在るのみだった。
だから、世界の中をコントロールしたいや世界の中の問題解決をしても、それをリアルにし続けることは、真に目覚めることはない。
純粋非二元の学びを二元に変えているのだと感じた。
話を聞きながら、身体に震えが来ているのが分かり、憎悪や怒りが起こっているのを認識した。
そして、I AMから飛び出し、分離した相手が居て、その相手が間違ったことを言っていると投影している。
でも、分離した相手は居ない。
外側に見える映像は、既に決断の主体が自我と同一化して、既に終わった妄想であり、そもそも起こっていない。
これは、自我の私が私騙しをするため、何とか嘘だったとばれないようにするための誘惑の映像なのだ。
だから、自我の私の、真の目覚めを摩り替えたいという願望を認識し光に捧げて、「真に見たいです」と祈る。
その映像を通して、いかに自我の私は、目覚めないように誘惑をしたいか?
いかに、真の目覚めを歪めたいかを認める事となった。
もう、起こっていないことに挑むことを辞めたいです。
神に勝とうとする自我と同一化することを辞めたいです。
イエス、聖霊、神さま
教えて下さりありがとうございますm(__)m
ありがとうございますm(__)m