大つごもり
朝、羽田から岡山行きのANA機へ搭乗。大晦日の羽田は当然混雑しているが、早朝なのでまだそれほどのことはない。羽田は上から自然光が差し込むので、搭乗階のフラットに逆行でまぶしい光の通路ができる。何を考えてこういう設計になったのか知らないが、とりあえずおもしろい。
機内で朝日新聞のふたつの記事を興味深く読む。
「夜逃げ屋」大繁盛。この不況で、夜逃げする人を借金取り立ての追求の届かない安全な土地に逃がす「夜逃げ屋」が大忙しで、40人の順番待ちになっているという。ヤミ金の貸し倒れ業者などが主な顧客で、料金は20万円から。暴力団がらみなど危険が伴う場合には、手当が付いて50万円になる。そういう相場なんだと初めて知る。これを安いと見るか、高いと見るか。
幕末、「篤姫」のお輿入れのルートが、NHKドラマの海路ではなくて、陸路だったことが先に明らかになったが、そのおおよその道筋が、宿泊地、休憩地の調査から、さらに詳しく分かった。薩摩、薩関、下関、岡山県矢掛、大阪、京都、草津、豊橋、江戸という経路。
朝、羽田から岡山行きのANA機へ搭乗。大晦日の羽田は当然混雑しているが、早朝なのでまだそれほどのことはない。羽田は上から自然光が差し込むので、搭乗階のフラットに逆行でまぶしい光の通路ができる。何を考えてこういう設計になったのか知らないが、とりあえずおもしろい。
機内で朝日新聞のふたつの記事を興味深く読む。
「夜逃げ屋」大繁盛。この不況で、夜逃げする人を借金取り立ての追求の届かない安全な土地に逃がす「夜逃げ屋」が大忙しで、40人の順番待ちになっているという。ヤミ金の貸し倒れ業者などが主な顧客で、料金は20万円から。暴力団がらみなど危険が伴う場合には、手当が付いて50万円になる。そういう相場なんだと初めて知る。これを安いと見るか、高いと見るか。
幕末、「篤姫」のお輿入れのルートが、NHKドラマの海路ではなくて、陸路だったことが先に明らかになったが、そのおおよその道筋が、宿泊地、休憩地の調査から、さらに詳しく分かった。薩摩、薩関、下関、岡山県矢掛、大阪、京都、草津、豊橋、江戸という経路。