護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年3月6日 木曜日 第一部  どうする年金

2008年03月06日 20時02分35秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年3月6日 木曜日 第一部  どうする年金

 昨日の塩爺の続編。「どうする年金」社会保障審議官年金部会委員・権丈善一慶応大学教授の話。(こちらをクリック)

 権丈教授の記事の下に

    

が載っていた。
 昔は社会への情報は聞こえにくいラジオ其れに新聞だが、その伝達はノロマな亀で国民の間には伝わりにくく、国家の情報は国に都合の良いものだけしか伝わらない時代だった。しかし近代社会は、アット言う間に日本国中に伝わると言うか、ネットの時代はあまり隠し事かできない時代になっている。  

 年々低所得者が増え、生活に追われる人口が増えると、現在のように自分の納めた税金ばかりでなく、苦しい中から積み立てた年金を、湯水のような勝手な使い方をしている事が、映像によって国民に伝わる。其れを見ている国民は、年金、特に国民年金の積み立てはしなくなるのは自然現象だ。
 私が若ければ保険料は払わないかも分からないというか、生活保護の方がよっぽど人間らしい生活ができるのである。

 と言うことは、とっくの昔今の年金制度は崩壊していると言うことだ。

 学者は、何事も難しくひねくり回す。私は権丈教授は税方式にすると、健康保険や介護保険の財源はと言っておられるような気がする。

 現在の方式でも、団塊の世代がこの世から居なくなると落ち着くかも分からない。

 私は塩爺のよいところは、共済年金など年金によって国民の中に差ができることか、憲法に違反していると思うからだ。
 私は基本的に有識者会議は民衆の見方には思えなく好きではない。

 暗い話はもういらない。桜の開花情報

   

08年3月6日 木曜日  第二部  無罪(こちらからお入り下さい)

08年3月6日 木曜日  第二部  無罪

2008年03月06日 19時50分02秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年3月6日 木曜日  第二部  無罪

 昨日、放火と兄殺しの裁判で無罪の判決があった。
 日本の裁判は、なぜこうも長引くのだろうか、この事件は頭の中には薄れた記憶しかない。

 番組の中の此の問題コーナーのテロップを集めてみた。

 問題は、本人が自白したものでなく、警察が送り込んだスパイから聞き出したもので、裁判はそのようなものは証拠にならないと無罪判決をだしたものらしい。

 テロップその1。(こちらをクリック)

 テロップその2。(こちらをクリック)
 弁護側の言い分と、検察側のいい分。被疑者の女性が他の警察に移っても此のスパイの女性は同じ監房に入っているのは素人でも?そして、この女性の被疑者とのやり取りを取調官に話したことが、証拠とは誰でも不思議に思う。

 日本の冤罪問題は、取り調べる側が、犯人と決め込むと、どんな手法を用いても犯人に仕立て上げる。

 私は一度、ガレージ内でたいしたことではないが人身事故を起した。実地検証も私の話はほとんど耳にしなく警察官のマイペース。指定された日にいくと調書は勝手にできていて、それを読み上げて、あとは判子を押すばかりに成っていた。
 後が長引くのが嫌なので捺印したが、警察は何事も自分の思う方向に持っていくのだろう。

 裁判員制度に戻ってしまうが、取り調べが此のようでは、人を裁く裁判員には絶対になれない。
 ということは、今のままだと裁判員は中立な立場でなく検察の見方をする可能性を残すからだ。
 えん罪に遭われた方の人生は、絶対にもとには戻らない。

 三つのテロップを並べてみた。(こちらをクリック)
 中国で全国人民代表大会があり、温家宝首相が食品や医薬品について話している。オリンピックを控えているのか低姿勢だ。一国の首相が此のような発言をするならば、冷凍餃子ももっと真剣にやってほしい。誤魔化すほど世界から信用されなくなる。

 後からあとから出てくるは出てくるは社保庁の年金ちょんぼ。

 悲しい。今日も心中事件だ。子供だけは置いておけよ。

 テレビの新聞記事の紹介から。
ガソリンが、温泉旅行に化けている、見つかると、もう致しませんと、其れでチョン、天下りは、天のうえ。
 
      

 豪華な?オリンピック選手村。(こちらをクリック)