08年9月5日 金曜日 憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

08年9月5日　金曜日　　憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

　今日から政治が動くようになるまで政治の事はブログに書かないことにしました。
　私がブログに政治のことを書いても体制には影響は無いと思いますが、私たちがメディアと同じようにわいわいガヤガヤ遣っていることが、自民党に有利に働くような気がしたからです。
　ご了承お願いします。

1・福田首相のメールマガジン(ここからお入り下さい)

2・銚子病院物語(ここからお入り下さい)

下のURLは私の所属している護憲+グループのブログで、それぞれ特徴のあるブログです。

老人党リアルグループ「護憲＋」ブログ
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イシャジャの呟き
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08年9月5日 金曜日 銚子病院物語

08年9月5日　金曜日　　銚子病院物語

以前。朝ズバッで特集をやっていた銚子市民病院。その存続を決める市議会は一票の差で廃止が決まったという。(ここをクリック)
市民の三分の二の存続署名もとどかなかったようだ。
現在のスタッフ
　　　　　　
赤字で市での対応は出来なくなったのは良く分かる。だがこの責任は国家に或るのは間違いない。
医師が足らないと言うが、数年前に医師の数を減らそうとしたのは国家だ。研修制度を変えて都会に医師が集るようにしたのも国家だということは間違いない。
仮に、今一万人の医大生を増やしても此の1万人が一人前に働ける様になるのは10年先なので、今には役にはたたない。
そして20年経つと、今度はお年寄りが淘汰され医者あまりが出てくるのは出てくる。政治とは50年100年先を見て考えるべきだ。
舛添大臣は手を打っているといっているが、患者さんのこの声を聞いているのか、この事例はただ一人だか、日本国中には数えないくらい居られるだろう。

この私でも、もしこの方と同じ状態になれば、殺してくれと叫ぶだろう。(ここをクリック)
　　　　　　
銚子の民間サイドで病院を存続する事を市に提案しているそうだ。成功を祈りたい。

08年9月5日 金曜日 福田首相のメールマガジン

08年9月5日　　金曜日　　福田首相のメールマガジン

毎週、配信してくる福田内閣のメールマガジン今日は46号で福田首相としては最終版。

自民と民主、それに個人としては桜井充参議院のメールマガジン創刊号から配信していただいていますが、福田内閣のメールマガジン私の記憶ではこのマガジンに直接福田首相が書き込まれたのは今回で最初で最後ではないかと思います。

全文を読んで感じたことは、ごく淡々と書かれていますが、それが却って権利や利権の固まりの政党は何処も同じと思うのですが、特に自民党という組織は、私たち国民には見えない闇の中で、誰かが首相になると首相に協力する様なそぶりで足を引っ張る集団。それは田中角栄総理以降にそう感じるようになりました。
だから、党利党略・個利個欲の集団の中の金縛り辞職だと此の首相の書き込みを見て何となくそう頭の中をよぎりました。

一つこの中から一節転載すると
■ 転載開始
　１万年前の人類は、今と全く同じ太陽を見ています。海辺へ打ち寄せる波は一つとして古いものはなく、常に新しい波です。千数百年前の日本人と今の日本人は、今も昔も変わることのない、常に新しい伊勢神宮を見ています。
太陽と海と伊勢神宮、この三つは、宇宙、自然、人が創ったもの、この違
いはありますが、永遠の今です。
私は、政策を立案する際、この「永遠の今」を想うことがありました。
■ 転載終わり

私は此の一説を見て言いたいのは、一万年前の人類には貧富の差は無く権力者も無かったと思います。
それが、人類脳の発達とともに権力者が現れ、その権力者の闘争による社会に変わって、人類に差別というものが存在するように成り、それが闘争という人殺しの集団が出来上がったと思います。
現在の日本の権力者の頂点に立つ政治団体自民党。
福田様。現在の総理候補の中に「永遠の今」「国民サイド」で政治(物事)を考えている方はいないでしょう。
テレビは顔を拝見出来ます。そして其の時の目を見て感じることは、次の選挙のことしか考えていないようにしか見えるのは、私の臍が歪んでいるからでしょうか。
貴方がお辞めになったのは正解だったと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ごまめの翁