護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年11月11日  火曜日  憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

2008年11月11日 19時40分42秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年11月11日  火曜日  憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

1・揺れる首相と世論調査(ここからお入り下さい)

2・田母上問題(ここからお入り下さい)

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08年11月11日 火曜日 田母上問題

2008年11月11日 19時36分57秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年11月11日 火曜日 田母上問題

まず朝日新聞の田母上論文趣旨(ここをクリック)

政府は昔の日本の過ちと同じことをやっている。
今日の田母上元航空幕僚長の参考人には、一番真実を国民に知らしめるテレビ映像をシヤットアウトしたのだ。私たちは生で編集もしていない映像は見ることができない。政府に都合の悪い記録は隠されてしまうだろう。
なぜ野党やメディアが抗議をしなかったのだろう昔の翼賛政治を思い起こさせる。

私たちの年代は、国家の都合の悪い情報は全く耳に入らなかった。

私の戦争感は,勝ち負けは別として彼我共に何かの責任はあると思っている。と言っても日本を擁護するのではない。
他国に軍隊を送るということは、言い訳のできない侵略行為には間違いない。しかし、勝った国家はその行為が何事も正義になってしまっていることも現在の世界情勢が証明している。
植民地も私たちが学生生活時代には、東南アジア諸国の殆どは植民地だったのも事実で、日本が他国を植民地にする行為を何の抵抗もなく受け入れていたのも事実で、それが当時の教育と世界観だったと思う。

それも国民に本当の情報を伝えてくれなかった。国家の責任は重大だ。
そして、戦後、今度は何もかも封印してしまった。国民も過去の嫌な煩わしい事に耳をふさいでしまったからかも分からない。

歴史という真実は、その時、その場所に居たものしか真実は知らない。私は朝鮮からの引揚者だが、当時、日本が満州に手を出したのは、日本に人口が増え食料調達が目的だと聞いていた。
これも、当時政府のこれに関わった人間しか、本当の真実は分からないだろう。


今日の参考人への質問者
         
識者の感想文の見出し(ここをクリック)
自衛隊幹部の擁護(ここをクリック)
でて当たり前で私は驚かない。軍と言う組織では当たり前だ。
私は、日本の再軍備は反対論者だ。防衛庁が省に昇格したときからの自衛隊の行動が少しずつ、本当の戦闘集団に変革していきつつあると感じている。

論文に関してのテロップ。
       

兎に角、当時に政治に関わった人々が亡くなり、不確実なものが一人歩きする。
田母上論文も然り。またこれを批判する人々も然り、当時を実体験した人々では無いと言うことだけは間違いない。
しかし昔の軍国主義に少しずつで近付いているなと田母上問題で感じた。

幸い現代は映像など色々な手段で確実な真実を伝えることが可能だ。だが国家という巨大な組織の指導者たちが、己の都合によい方に真実を歪めてしまう可能性がある。
何でもオープンに伝えるべきだ。


08年11月11日 火曜日  揺れる首相と世論調査

2008年11月11日 19時23分19秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年11月11日 火曜日  揺れる首相と世論調査

田母上問題と給付金問題でメディアはそちらばかりに目を向けている。しかし社会も行政も不正の花盛り。
      
定額給付金の首相
      
漢字を知らない?踏襲・ふしゅう
      
朝日新聞の給付金関係の世論調査
      
朝日新聞の連続調査の質問と回答(ここをクリック)
グラフ1
      
グラフ2
      
朝ズバッの過去の首相の“支持”から“不支持”へ逆転する期間
      
麻生内閣を支持できない理由