08年11月13日 木曜日 憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

　憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

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08年11月13日 木曜日 面倒くさくなって丸なげ

08年11月13日　　木曜日　面倒くさくなって丸なげ

給付金、こんがらかって、まるなげ、アッそう
　　　　　　
定額給付、地方の首長は怒っている。どうやら自民党は地方を敵に回したようだ。
テレビの支給予想額テロップ
　　　　　　　　
朝日新聞の記事(ここをクリック)
よく見ると、後期高齢者保険料の徴収で個人単位にして計算するか家族単位にするか、また複雑怪奇な方法を考えている。
家族で同じ収入でも、主人一人と、夫婦二人で合わせた金額が同じでも、計算額は違ってくる。高齢者のときでも此れで不公平が生じたのを忘れている。

今朝の番組で100人にアンケートをとった結果
　　　　　　　　
9割の人給付金を受け取る
　　　　　　　　
7割が制度に反対
　　　　　　　　
そして58人はお金は受け取る
　　　　　　　　
という結果が出ている。

妥当な結果だろう。

08年11月14日 木曜日 社会保険

　　社会保険

昨日、東京で火薬の爆破事故があった。都会のど真ん中に火薬を扱う家が存在する。
　　　　　　
火薬の量も法律で定められているというが、本当に守っていたのだろうか。

日本に無保険の家庭が増えているらしい。
　　　　　
考えると、年金も医療保険も保険料を支払わなくても良い制度に変えるべき時が来ている。
無保険の人々で支払えるのに保険料を払わない人それは少数だろう。
いくら働いても少ない報酬か得られない職種。此の様な人々ほど体を酷使しているので体を壊しやすい。
そして可愛そうなのは、其の様な家庭に生まれた子供たちなのだ。
私はやはり消費税を財源にして社会保障を練り直すべき時に来たと感じている。
新聞の各都道府県の保険滞納者と資格証明交付所帯数。
北海道～三重県
　　　　　　
滋賀県～沖縄県
　　　　　　

雇用保険がえらく黒字らしい。
　　　　　　　
其れだったら無駄なことをせずに保険料率を減らすべきだ。
　　　　　

先日、テレビのニュースで、あの悪名高い「わたしの仕事館」は勿体ないから、民間に委託しても存続すると行っていた。
三人の大臣が視察して、二人の大臣は何でこんな処に巨費を投じてこんな施設を造ったのか、首を傾げて廃止するという。
しかし、担当大臣の舛添大臣は勿体ないから存続すると決めたらしい。

確かに勿体ないのは判っている。しかし毎年巨額の赤字を補填してまで存続する価値があるかだ。
だいたいあの巨大な建物を廃止しても引き取り手が見つからず、何に使って良いのかと考える事が勿体ないものを作った証拠だ。民間会社が手を出さない現実は立地条件などあらゆる条件が悪いと言うことを物語っている。

私の言いたいのは、今後出る赤字の補填に此の雇用保険の積立金と言うことは、働く人々から預かっているお金を使うと、担当官僚がテレビでの賜っていたと言うことだ。

官僚たちは人のお金をどう感じて使っているのだろうか、ついこの間、箱もので大きな損失を国民に与えた事を忘れてしまっている。