水曜日 憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

10年4月7日　　水曜日　　憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

1・名張毒葡萄酒事件(ここからお入り下さい)

2・アメリカの核戦略(ここからお入り下さい)

アメリカの核戦略

10年4月7日　木曜日　　アメリカの核戦略

アメリカが核の非保有国には核を使わないとオバマ大統領が表明した。

　　　　　　　　　　

そして翌日の新聞では新核弾頭の開発はしないということは、もうアメリカは核実験をしないということなのだろう。

　　　　　　　　　　

其れでも、世界の核を集めると地球が破壊されるほど有ると思う．しかし、オバマ大統領の決断は、核廃絶に半歩でも進んだと言うことに庶民としては喜びを感じる。

しかし、私の心の中はアメリカという国家は不思議な国の一つだと今でも思っている。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　

　　　　　

名張毒葡萄酒事件

10年4月7日　木曜日　　名張毒葡萄酒事件

　　　　　　　　

足利事件はえん罪が証明された。
考えると、警察・検察権力が無実の人を陥れようとすれば赤ん坊の手首を捻るように容易いことを証明している。

しかし、犯人は確実に存在する。余りにも偏った捜査は真犯人は喜んでみているのだろう。

私は、名張毒葡萄酒事件と最高裁で刑が確定している和歌山毒物カレー事件は釈然としないものがある。

名張毒葡萄酒事件が発生して半世紀近く、奥西死刑囚はもう84歳の高齢だ若し、再審になり、えん罪が確定したら彼の今までの牢獄生活にどう償いができるのだろう。
海外のえん罪事件は政府はどのような対応をしているのだろう。

金銭をいくら積んでも償いのできないのがえん罪で、もし死刑を執行していたらと思うとゾッとする。