護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

徳之島(今朝の朝日の記事より)

2010年04月11日 13時37分06秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
10年4月11日 日曜日 徳之島(今朝の朝日の記事より)

まず、定番の新報道2001の関東都県の投票予定表を
鳩山内閣の支持率がじりじり下がっている。このままでいくと来週は20%台に転落しそうだ。
            

沖縄のヘリコプター基地を徳之島に移転する案があるという。

          
          
              

今、日本の何処に基地を移転すると言っても其の候補に上がった所は賛成するはずはない。

           

なぜ反対するのか、それはアメリカにも責任があると思う。当のアメリカは日本を守ってやっていると云う一種の傲慢さを、日本国民がどこかに感じるのだ。それがアメリカ基地に対して拒否反応がおこっていると、庶民感覚では感じるのだ。

また、政府も早くから候補地を選定して、候補地の方々にゆっくり考える余地を与えるべきだろう。
急にお前のところに基地を作るからそのつもりでは、戦時中の国家と全くかわらない国家の傲慢さしか感じられない。

            

この表で沖縄と徳之島を比較すると、本土より低い沖縄の所得より徳之島の一人当たりの所得は低い。
もし、徳之島の住民が基地を受け入れることに合意ができるのなら、本土以上の所得を保証すべきだ。

アメリカも他国の褌で相撲を取る考えを改めて、核と同様基地も縮小を考えるときが来ているのではないか。