視野広げたい 宿題発表 前編

コーチングはセッションで決まった内容で行動に移すものはコーチと期間を決めて約束しておく、そうするとやる気が上がったり、意思が高くなりやすいから

学校の宿題じゃないので期間までに終わらなかったり出来なくても怒られてりしないから大丈夫その時は「何が行動を妨げたのか！？」を一緒に検証してくれるんです。

とはいえ自分の事だから宿題を完了して行くことで学習できますから、自分が納得して約束した宿題はやった方がいいわね毎回何か宿題がでるわけでもありません！

前回のセッション「視野広げたい」で「試してみる」と言ったままの課題があったので発表の時間をもらいました

試してみてどうだった？

うまくいったの頼みごとバージョンもあったんだ

どういうこと？

「牛乳買ってこれるのかしら？」って聞かれて「買ってきてって事？」と聞きなおしたら「無理ならいいのよ私が買ってくるから」って返しがきた。

これじゃいつもの会話と変わらないと思って「本当はどうしたいの？」って聞いてみたら「買ってこれるの？」がまた出てきたけど何度かやりとりしてたら「牛乳買ってきて」になったの
言いたいことが解ったから「買ってこれるよ任せて」と会話ができたの

質問がお願いに変化したんだね

なんていうか言いたいことが解ったのがすごく嬉しかった

そうなんだね～

うん！そうなのあと気が付いたのが
質問系の話って聞いても理解できないこと多いから「で？結果は何？」って、あおっちゃってたと思うのね。セカセカしてるから答え方もぶっきらぼうで「ＯＫ」か「無理」とか
ツッケンドンな態度だったと思うよ

急がせちゃってたんだ！

こういう言い方だから冷たく断られたくなくて質問系が生れたのかもしれない玲ちゃんも話し方を変えてくれてるときがあるから、最近はゆっくり聞くようにして解り易かった時に「そう言ってもらうと解りやすい」って承認してしっかり伝えるようにしてみてる

いいね～そうしてみてどう？

ちゃんと聞こうと意識したら「こういうことで喜ぶんだ」とか「玲ちゃん流気配り」とか見えてきた

今まで見えて無いものが見えてきたんだ！

そうなの、ただでさえ超いい人なのに更に倍増した。

なんかね今出てきたのがお母さんへの理想像ってあるのかしら？

あるよ～！家を作って呼んだのも今まで沢山働いてきたから、これからは好きな事をして過ごしてもらえたらと思って私達から声かけたの。自分でも用事をお願いしちゃうんだけど・・・なんか無理してる？犠牲になってる？気がするの

どうして、そう思うの？

「私はどうでもいいのよ」とか「余ったものでいいから先に選びなさい」とか
割とそういう言葉が多いの。

聞いててどう感じる？

うーん本当は一番に選びたいときもあるだろうし我慢してるのかな？って感じるの。これからも長いこと一緒に生活していくし、何か無理してるなら今のうちに我慢しないで欲しいんだよね

お母さんが犠牲になってないかが気になってる？

そうなの！すごく気になるでね何度か直接聞いてみたことあるの！そうすると、「そんなことない私は世話をするのが好きなんだから」って身振り手振り必死に説明してくれる。それを見れば見るほど「本心を悟られないように必死なのかな？」って感じちゃうんだ・・・だから聞いてもダメだし・・・どうしよう？何か確認できる方法ないかな？

父ちゃんに聞いてみても「昔からで世話が生きがいだから用事言ったほうが喜ぶんだ」とは言うけど・・・。身内の目は信用できないって思っちゃう

何とか確認したいと方法論にとらわれてるとカルメンコーチが思いがけない言葉を言ったの後半に続く・・・。