1つめはコンビニのレジです。
会計待ちをしながら、計算していました。
(ここのおつりが2円だから、財布にあるお金と足して5円になる。振り込みの端数が丁度になるぞ)
「お釣りとレシートになります」
・・・(3円あるよ)・・・「1円多くないですか?」
「あっ本当だすみません。失礼しました!!」
「いえいえ、レジでお金合わないと大変だから」
「お客さんも同業の方ですかいや~そうなんですよ、本当に助かりました。」
「昔ですけど、やってましたね、良かった良かったどうも~」
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なんだかホンワカでした。なんてことない会話ですけれど、通じるものを感じられて楽しい数秒間でした。
そして、交換する時点でレジのお金が合ってない状態なのに「任せた」って帰る人がいたんだよな~
なんて昔の事を思い出しました。懐かしい もうひとつは電車待ちの時です。
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私が先頭で点字ブロックの内側に並んでいた、すぐ後ろに首に風呂敷をつけた、杖をついている、私からみたらお婆ちゃんが並びました。
少しすると荷物を整理し始めて、チャリンチャリ~ンと小銭が落ちた音がした。大丈夫かな?と思ったけれど拾うのマッハで(笑)
手伝う間もなく収集を完了していた。と思ったら??まだ落ちてたので
「1円前まで来てましたよ」と手渡しした。
「あ~そうでしたか、すみませんね、どうもどうも」 とっても驚いていました!
「いいえ」で会話は一度終わったんだけれど、聞きたい事があったらしい・・・
「あの~ここから大宮までは、何分くらいで着きますか?」
「ん~ここが横浜ですから1時間くらい見ておいてもらうと良いと思いますよ」
「大宮には着きますよね」
「はい、私も大宮で降りますから、必ず行きますよ」
「そうですか、どうも・・・本当に行きますよね」
「はい大宮に着きます」
2度も聞かれたから大宮に着いたら家族のお迎えでもあるのかな?予定があって遅れられないのだろうか?
ここから1時間、足も悪そうだから立っているの辛いだろうな、ヨシ私が一番前にいるんだから、席があったら
確保して譲ろう。
こんな心持ちでいました、が・・・電車到着した瞬間3つもある荷物をサっと持ち、私の前に陣取った
降りる、最後の人を待つか待たないかで、お婆ちゃんダッシュ早いのなんの
さっきまで、ノロノロだったじゃんビックリした
2つしか開いていなかったから結果、お婆ちゃんが座れて良かったんですけど、なんか心が寂しいよね
なにが嫌って座った瞬間に目を閉じて寝たふり
さっきまで話したいた私が、一番先に並んでいたのに、抜かれて座れなない状況になっているのを解っているんだよね
文句を言われる可能性も、覚えもある。だから目をしっかり力入れて閉じているのが残念だった
つい、さっきまで同じ電車を待ちながら会話した2人じゃんって切なかったです。
結果オーライ、気持ちがゲンナリって感じでしょうか
同じに1円キッカケでお話をした方なのに前者と後者でこうも違う
コンビニの店員さんとは、次もなんとなく楽しい雰囲気になれると思うんです。
お婆ちゃんは、2度と会う事が無いだろう、同じ手を使って急ぐあまり転ばなければいいのだけれど・・・。
こんな心配は届かないのだろう
疲れていたら座りたい、何歳でも、そうだよ!!解るさ。ただ、あんなに目を固く閉じて座るなら、座った方が疲れるんじゃないかな
目先の事に惑わされないようにしたいもんだ今回はきっと、この学びをもらうためにお婆ちゃんが目の前に現れたのでしょう
有難い有難い
関西でお話ししてみてください。
飴もらえますし、降りるまでお友達のように話し続けますよ♪
この前も、電車待ちしてたら同年代の女性が{すいません。この電車○○止まりますか?」
って聞いてきたので
「止まります♪」
っと、答えたら、ずっとその駅までお話し☆
結構普通にあります☆
埼玉から来たばかりの時はウザかったですが、今では普通(´∀`)
そういったオバチャマはこちらでは、今のところ見かけません☆
こっちに来たときはぜひ体験してください♪
のっけから無茶振りだろうが!!(笑)
関西めったに行かない~飴嫌い~(食べないでもらえばいいんだけど)
そうね関東は最低限だけの会話が多い、関西だと着くまでの間も話すんだ不思議だ、同じ日本なのに
機会があったら試してみるよ