訓練の仕事をしていて実感するのが『飼い主さんのユーモア』犬もさることながら、人も中々に面白いのだ
造語1 全無視
・解説 散歩中に会った犬との挨拶で相手に「ガウ」と威嚇された、驚いて吠え返したら飼い主に注意された。その後その犬を見ると視界に入ってるはずなのに不自然なくらい真っすぐをみてスタスタ歩くようになったどうやら見なければ怒られないって考えたんだね見てませんよってアピール状態を全無視と名付けたそうです。飼い主さんのセンスが光っていますナイスネーミング
造語2 逆パーフェクト
・解説 他の犬見ても、人見ても、バイク見ても、トラックの音も、自転車も、小動物も、どんな物音も反応して吠えるんですと飼い主さんに相談されました。「完璧ですね、ある意味パーフェクトじゃないですか?」という会話から望まない結果としてパーフェクトだから逆パーフェクト私の作品です(笑)
今日の写真はゲームの【もじぴったん】クロスワードのように文字を入れていきます
Wiiでしばらくハマっていたんです。言葉のパズル知らない言葉でも、意味不明なものでもとりあえずマス目を埋めようと入力すると先に進めたりします
2つの造語、人間にも言えますよね(笑)誰かが怒られてても「自分は全く関与してませんから」って態度の人とか、「ここまで嫌なもの嫌って言えるなんて、ある意味すごいよ」なんてね
出来事が楽しく無くてもネーミングを変えたらプラスに捉えやすくなる効果を感じました
全無視も「出た全無視」って飼い主さん笑ってしまうと言ってたし、逆パーフェクトは「良いですね本当に逆がつくけどパーフェクトなんですよ」と笑顔でしたし、笑いは偉大だなって思う。
頭を柔らかくするのにゲームっていいですよ こんなチャートも発見した
〇を埋めるように遊ぶと豊かになりそう、ほしい!おいしい!は直ぐ出てくるね後半はネタが無くなり「だってやってほしい」とか無茶苦茶になりそうだけどそれも楽しい。
日本語って面白くて奥が深いなぁ。
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