要領と容量

仕事のスケジュール調整や効率を考えて要領をイメージしていたらフっと
玲ちゃんの去年の話を思い出した。そうだ「もっと家の仕事を手伝ったほうがいいなぁ」と思ったんだった

が玲ちゃんマーク（干支が蛇だから）は私マーク

この間さ～ハガキがナイナイってやってて大変だったのよ。
どういうこと？
喪中のお知らせを頂いたからこっちからもハガキを書いたのよ。それを夕飯の下ごしらえしてから、買い物して、届けものして、歌の会に参加して、図書館寄って、銀行に行き、サチースの送迎（サチース運転できないので）のお迎えの帰りにハガキ出せば要領よくいくと思ってさ～

・・・・ってまだまだ続くけど割愛しますどれだけ予定を詰め込んでるんだろうというのと、どうして山盛りの用事を一日でこなそうとしてるのか？と
２種類の気持ちが出てきた

スゴイ予定だね！それでハガキあったの？
それがさ～無くてね、それよりも書いたかどうかの記憶も怪しくって
えええ～書いたんでしょう?
書いたけど、物忘れが激しいから自信がないのよ（笑）
アハハ笑ってるけど困ってるんでしょ？
だからさ、もう一回書き始めたの！そしたら「もし書いたハガキが落ちていて誰かが拾って入れてくれたのかも？」ってのが出てきたのよ
ああ～なるほど、それならそれでＯＫじゃない？
それが困るのよ。
なんで？届いてる確証がないから？
それもだけど普通の葉書じゃない喪中のお返事が落ちて汚れてたら失礼じゃない、親切に拾ってくれても汚れたままポストに入れられたらどうしよう？
それは解らないもんね～困ったね～
それでね、もし汚れたハガキが届いたらイケナイと思って手紙を書こうと思ってるの
ハガキ書いて手紙？？？
この話の内容を伝えておけばハガキが汚れて届いても大丈夫でしょ。

・・・もうお母さんの中で完全に落として汚れたハガキが相手に届いてる事になってるのが不思議なところ。

その手紙は書き終わったんですか？
それが、書いてる途中に買い物してきたシップを急に思い出したの。
そうだ腰に貼ろうと思ってたんだ～とシップを手に取ったらハガキが出てきたのよ～
なに？それ？どういうこと？
あっはっはっは・・あ～はっはっは
いやいやいや笑ってないで教えてよ！！
思い出したの。特別なハガキだから汚しちゃイケナイ、折ったらイケナイと思って
シップの箱と箱の間に挟んだんだった
勘弁してくださいよ～んっフッフッフ、
アーーーハッハッハ

なんていうかサザエさんの実写版のような話です。この会話で思ったのが

要領は大切だけど出来ることの容量を超えていないか計画の段階で確認すること大事

自分の容量がビーカーに例えたら雑務が水とします。

ビーカーを大きくしたり、分厚くしたり、縦横伸ばしたり、は可能な作業だと思う。
大きいから良い、小さいから悪いとかじゃなくて
現段階の自分のビーカーを認め、容量を知っておかないと水が溢れて洪水、水浸しになる。

ついつい母たちは元気で家の事はお任せ、私は鵜飼の鵜のように外で稼いで現金を家に運んで出したらまた外に行く。家のことはゴミ捨てとか最小限しかやってなかったと反省してます。

忙しい時は無理でも余裕がある時は買い物やハガキ出す、洗濯干す、くらいは出来ると思うので私の容量が超えない程度、予定にお手伝いを追加しておこうと思う。