トマト秘話

この写真は３箱のトマトですが、実はお裾分け４回目なんですよ

一回目２箱、２回目２箱、３回目２箱、本日４回目３箱増えてきてますやん

８月に入って９箱ですよ、何かトマトが我が家に伝えたいお告げがあるはず！！

・・・なんだろう全く思い付きません（笑）

さて、このご近所さん、「自分で食べきらないから、食べてくれたら嬉しい有難いから」と

言って持って来て下さる。そもそも、どうして農家でも無いのに食べきらないほどの量を作るのか

聴いてみた。

俺は定年で仕事はもうない、かみさんは美容師で定年なく店を持っているから仕事がある、

仕事は手伝えないから、かみさんの美容室に来たお客さんに、野菜を持って帰ってもらおうって思ったんだ！

個人の店だし、その時によって、どれだけ来てもらえるか解らない、それに、天候によって、全然実らない時がある

だから、半分くらいダメになってもいいように、沢山植えるんだ。

 

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あ～そうなんだ、オイシイはずだよ。大量になるはずだよ。なんか心がじ～んとした。

自分が出来ることで奥さんのお店に少しでも貢献したい、お客さんも主婦だから、野菜もらえたら嬉しい

いつ、どれだけ来てもらえるか解らないのに、いつでも大丈夫なように、大量に作っている想いがいいね。

「今年は雨降らないからさ」って言えば、お野菜のサービスがなくても、怒る人はいないはず！

なのに「いつも、あの美容室にいくと、野菜もらえるもんね」って状態にしておきたい

きっと奥さんお仕事が大好きなんだと思う、奥さんの事を、「あれは会話が好きで話してると楽しそうなんだ」って言っていた。

奥さんの腕とトークのみでも、お客さんは、足を運んでくれるんだろけれど、ご主人は野菜を通して奥さんの援護射撃を

しているんだ

ええ話や多くは語らなくても、ちゃんと見ていてくれる。男性の愛情表現を見せてもらった

愛の詰まったトマト明日からも大事に頂きます