聞いた話しなんだけど感慨深かったので許可を頂きブログに書かせてもらう事にしました。
病院にて予約していても30分待ち、ここまではよくあるよね!扉をあけたらいつもと違う先生こんな時皆さんならどんな気持ちになる?
この方は持病があるから定期的に病院に通います。前回の診察から今日までの変化、出来事を担当の先生に話そうと待合室での時間何を言おうかシュミレーションしていたそうです。病院内にその先生がいるのも待っている間に横切られてるから知っています
ようやく番がきて診察室に入りました・・・先生が違う ビックリ、ガッカリ、なんで?ヒドイ色々な気持ちがいっぺんに出てくる。けど部屋に入ったら診察受けないわけにもいかないし、すごく悲しかったそうです。
もう何も話す気が無くなって薬だけもらい帰ってきた病院に行くのも体がしんどい状態で何とか辿りついて、待って、ようやくって瞬間に落っことされた物のように扱われたような気がして帰って来てからも胸がザワザワしてたんだって そうだよね!
犬で言う「オアズケ」大人が子供に「今度ね」って長い間待たせておいて望みを叶えないっていうのも聴いてて頭をよぎった。
どうしても我慢できなかったから病院に電話をしたんです。怒った口調では言ってないけど、また同じ事になりたくないし落胆した気持ちを聞いて欲しかった。解って欲しかったんです。とおっしゃっていました。
長いお付き合いさせてもらってますけど何があっても電話してまで言う人じゃないんだよね。 普段ならありえないことも大きなショックがあると穏やかな人でも行動に出るんだ!それだけ深く傷ついたってことなんだよね
待ってる間に「今日は急患が入って担当の先生変わります」って一言あれば「そうですか」って思うのに以前に担当の先生が辞める時は先生が直接「今度辞めることになったので担当の先生変わるんです申し訳ありません」って言ってくれたの、その時は嫌な感情は何も出てこないで解りましたって納得できたのよ だからたった一言なんだけど「一言」って大きいなって思ったわ。
うんうん本当に「一言」があると救われるし納得できるし大事にされてた感覚も出てきそう。聞いてて思ったのが病院って病気を治す為だけにいってるんじゃないんだな先生に会えるだけで不安が吹っ飛ぶ、聞いてもらって安心する、こういう事が治療や薬よりも効果が高いんじゃないかな
この方は電話して良かったのかどうか?を気にしてたな「やっぱりクレームなんだから対応する方も嫌な気持ちになるじゃない?気持ちを解って欲しいってこちらは思うけど相手はそうはうけとらないんじゃないか・・・」とまだ多少モヤモヤしていたけど電話したことが正しいか間違ってるかって誰にも計れないと思うの それよりも電話した事で胸のザワザワが和らいだことが大きかったんだと思う。 むしろその場でなく電話でってのも1クッション置けて対面で話すより良かったんじゃないかな
こんな時に言う?YES・NOなど自分だったらという視点で見てもらえたら嬉しい。人が人を思う、大事にするって小さい事で伝えられる小さい事で大きなインパクトを与えらえるんだねとっても勉強になりました。私に話してくれたのも有難い。この事を通してやはりコミュニケーションって大事だなと実感しました。
お互いを大事にしあうコミュニケーションが増えますように
お医者さんは忙しいからね!この話を聞いて私の解釈も入ってるだろうから伝わりにくい部分あったと思うんだけど、割とマメに通院しなければならない方で担当が決まるほどなんだよね
たぶん決まってるから毎回予約するって方法じゃなくてもドアの向こうが担当者だったんじゃないかな?
だからこれほどまでにショックだったのかと思う。
一度こういう事が起きるとお互いに予防できるから必要な事だったのかもしれないって感じた
クレームってテレビなど激しいイメージが強いのかもね?気づいたことを言ってくれるってサービス業からしたら有難いことだもん
一般的に「言いにくいもの」って認知がある事を踏まえ「言ってもらえると私共は嬉しい」と普段から伝えておく事も必要なのかな?
クレーム言いたいときに頭の中が「言いにくいもの」だとせかっくの気づきが表に出ないもんね
人生はストイックな成長!お銀君流って感じ(笑)そうだな私の今の人生は
自分も相手も成長するから変わる
一度嫌な想いをしてもコリゴリする必要はない顔をあげて前を見ようかな?
違うのが楽しい。コメント有難う
患者さん側は、患者は自分だけではないので、お医者さんがもしかしたら忘れていたりうっかりだったかもしれないので、自分から担当の先生を指名する事が最善だったように思います。(お医者さんは相当な激務なんですよね。だったらお客さんを目の前にしたって忘れる事だってあると思います。まあどの仕事も真面目に取り組めば何ら差のない激務ですが)
また、お医者さん側もそのような患者さんの気持ちを読みとって、カルテがあるんだからきちんと確認して、医者側から患者さんに次はどうする?って確認できたはずです。
どちらもお互いを思う気持ちがあれば、起こらなかった問題であると思いますね。
また、窓口で言う言わないがクレームというより、まず、クレームが嫌なものという認識を捨てたほうがいいと思います。
どこのお偉いさんだって「クレームはありがたいもの」と言っているでしょう。クレームで嫌な顔する程度の人間だったら、所詮そこまでの人間であって、その人との関係も結局は未来の無いものだと思いますよ。
僕は言われて嫌ではないので、自分がお客側だったら、言ってあげる事が成長だと思うのでどんどん言いますよ。
もしお医者側がクレームを目の上のナンタラと言うのなら、それは傲慢怠慢調子込みです。
サービス業をする資格はありません。
全ての仕事がサービス業だと自覚すべきです。医者も議員も変わりません。
キツイ言い方ですが、何かを変えようと思ったらまず、自分も大きく変わらないと何も変わらないと思います。
良い方向に変わって行けるのが人間ですから、人生はストイックな成長の連続だと思います。
削除していただいても構いません。
診察終わった時点で先生を指名しておくってのも手ですね!こんな事が出来るんだってこともはじめて知って驚いてます。
受付で言うのは希望であってクレームじゃない格言ですね短い言葉で的確な的を得てます
待ってる間に一言あったら大きく違ってたんだろうな~!予約していても変わる場合はやっぱり言葉が欲しいわ
扉開いてから違う先生ってショックで驚き過ぎて私なら言葉も行動も思いつかないわどんな事になっても対応できたら格好いいでしょうねメンタルは一日にして成らず!?日々精進だね
実際問題病院側が対応を変えるのは難しいのではないでしょうか?
うちは、患者さんに院長先生がいいと言われたら院長先生のいる日に予約とってましたよ。
患者さん一人一人に合わせられるのがいいんでしょうけど、実際は無理なことも多いので、希望の先生がいるなら次の予約の時にその先生がいる日にお願いしますと、一言いうのがいいと思います。
受付で「こうしたい」と言うのは、希望であってクレームではないから。
その人も後で電話してから悩むならば希望を言ったらよかったんじゃないかと思います。
医療系全般の方は特に考えさせられるテーマだったかもしれませんね。
私もサービス業の人間としてとっても深く考えたくなったので思わずブログに書かせてもらいました。
医療の現場は人も少なくて忙しいのは変わらない仕事の量、毎日流されるサイクル、追われていると余裕があれば気がつけることでも難しくなる。
高度な医療とその「人を」診るバランスがこれから更に大切になるのかなって、ななはんさんのコメント読んでいてそう思いました。
失ったものを取り戻したい方に是非デンタルコーチングhttp://www.sikakirakira.com/category/1470905.html受けて頂きたい。
これからもドンドン新しい治療が増えるでしょう!良い事です。
益々やることが膨大になるんだけどその人を見るは常に頭に置いて欲しいな~。こういう事に注目してくれている方が多いのを教えてもらえて嬉しいです。有難うございました
考えさせられるテーマでした。
毎日の仕事の中、リフレクトする時間がないのが現状でもあります。
人を相手に仕事をしていることの重み、
一言の大切さ、言葉や態度に表れる思いやり。
病気を診るだけでなく、その「人」を見るというのは、近代医療が見失っていたことでもあるのです
高度な医療技術と引替えに失ったものを、取り戻そうという人たちもたくさんいますよ