秀吉:「ムムッ? 日本人を含むクリスチャン24人を捕らえ、長崎で処刑せよ!」
24人の中にゴンサーロもいました。
ゴンサーロは捕らえられた時、骨折しました。また、喘息の持病がありました。
京都から長崎まで、厳冬の中、耳たぶを切られ、1日30キロを歩く過酷な道中でした。
しかし、ゴンサーロは、「罪を悔い改め、イエス・キリストの罪の身代わりの死を信じれば
天国に行けます。」と、機会あるごとに福音を語りました。
1597年2月5日、ゴンサーロは、他の25人とともに長崎市の西坂で十字架にかけられ
殉教しました。
ゴンサーロ:「イエス・キリストのみ名のために死なせてくださるお恵みを感謝します。」
ゴンサーロがは再来日してから3年半後、40歳で天に召されました。