百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

雪と斎場

2006-12-30 07:10:24 | Weblog

 12月29日  (金) 
                          平成17年1月1日より 728日目
                                    歩いた歩数       其の距離
                         本日     8,348歩           5,844m
                         総計  10,496,412歩   7,347,488 m
                 香港から武漢・南京を経て上海まで 48,662m

  朝の雪は40cmか、パパは雪掻きに精を出し、わたしはウォーキングに出る。西回り線を行き雪景色に見惚れる。これで根雪と決まった。

    
              我が家           雲水像

     
                 忠恩寺

     
            自転車置き場

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   今日、おばあちゃんの出棺で斎場へ行って見て驚いた。市街地を離れて山道を登り、七曲というが数え切れないほどのカーブを雪道の中肝を冷やしながら山林地帯を行きやっと火葬場に辿り着いた。

 天寿を全うして大往生した人を極楽浄土とやらへお送りすると口では唱えながら、やっている事は穢れたものを覆い隠くそうとするような行為だ。これが佛都を自負する自治体のやることだろうか。義憤を感じた。

 ゴミの焼却場・火葬場・卸売り市場は自治体の都市計画委員会の審議を経て決定される重要な施設、その火葬場がこんな山奥に「臭い物に蓋をする」ような構想で良いものだろうか。せめて雲上殿辺りで市内の展望の効く場所を選定すべきではないかと思った次第。

  関東の或る都市の斎場を訪ねたことがあるが、市内の展望の効く小高い山の上で広々とした見事な庭園の中に立派な近代建築の斎場を見た。斎場の待合室は美術館を思わせる芸術性豊かなサロンで職員はホテルの従業員かと思うような姿で対応してくれた。これを思い出して余りにも貧弱な施設、事務的な職員の応対に雲泥の差を感じ、ガッカリさせられた。

  心ある方々の一考をお願いをするものである。

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