百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

老人クラブの存在意義とは

2008-05-14 17:52:41 | Weblog

  5月14日  (水〕 
                          平成17年1月1日より 1,230日目
                                        歩いた歩数      その距離
                          本日           14,734歩        10,314m
                          総計   17,131,658歩  11,992,161m
             北京より西安・蘭州・西寧・酒泉・嘉峪関・玉門鎮を経て莫高窟に向かう。後 94,989m

               
                                              ダイちゃん草原に立つ 

  社協のO嬢が「社協だより」に「神明町の老人クラブ活動について」という内容で寄稿してほしいとやって来た。聞けば300~400字程度で「老人クラブの存在意義」や「会員募集」についても触れて欲しいという注文が付いている。

 「老人クラブの存在意義」などはっきりとした意識をもって単位クラブを指導している指導者が居るのだろうか?ここのところ老人クラブの会員は年々減少し、単位クラブの休会が相次いでいる。老人クラブの退潮現象の原因は何なのだろうか?役員を決める会議さえ難航して社協の事務局としては頭の痛いところで、何とか知恵を貸して欲しいというのが本心だろう。

 原稿用紙1枚ばかりで老人クラブの建て直しの論文を書けと言われても、書ける筈がない。私は先ず第一に「年金を受取る権利」から意識革命をして行かなければ老人クラブなど立ち直れないと考えている。

 わたしは現役のとき、何処の老人かは知らないが、小遣いを遣って来た。お陰で今は何処の方かは知らないが、お小遣いを貰える立場になった。ただ貰いっ放しでは済まない。せめて自分の力の範囲内で世のため人のために尽くしたいと思っている。

 老人クラブの指導者の皆さんがこんな気持ちになって呉れたら、老人クラブも退潮ムードから立ち直れるのではないだろうか。「老人クラブの存在意義」は「健康・友愛・奉仕」に尽きる。ヤルかヤラナイかだ。やる気になれば、健康で明るく輝いた老人クラブになって生き返るだろう。眠ってるシルバーか、光り輝くプラチナか、それは心の持ちようだ。