百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

日中友好の翼訪中団出発

2008-05-18 17:58:02 | Weblog

 5月18日 (日) 
               平成17年1月1日より 1,234日目
             歩いた歩数      その距離 
                本日     14,560歩      10,192m
                総計   17,196,181歩  12,037,327m
       北京より西安・蘭州・西寧・酒泉・嘉峪関・玉門鎮を経て莫高窟に向かう。後 49,823m

            
                                                    見送り

            
                                               鳥も旅発ち

  日中友好の翼訪中団に参加する4名の出発を見送るため、飯山駅へ。午前5時出発というので集まったのは5名のみ。訪中する者も見送る者も選りすぐられた者ばかり。長野で県知事を団長に訪中団が結成され、名古屋空港を飛び立つときは80名ほどの大訪中団になるという。

  見送って朝早いウォーキングとなったが、千曲の川に沿って上流を目指して上空を飛ぶ一団の鳥の群れを見た。何処まで行くのやら、さぞ疲れるだろうにと眺めていると、夫々の鳥は5・6回羽ばたいては休んで滑空するのを繰り返しているのが解った。一斉に休むわけではないので、休み無く羽ばたいているように見えたのだ。

 訪中団は13時20分名古屋空港を飛び立ち、北京着は15時30分の予定という。北京からはバスで保定経由で易県まで行くという。易県のホテル着は暗くなることだろう。易県には「清の西陵」がある。見学できると良いが。

   私はJ・S・VのM理事長と西陵を案内してもらったことがある。清の皇帝が選んだだけあって、中国には珍しい山紫水明の地、家鴨の群れさえ居なければ京都の様、東陵とともに清の皇帝や皇族の陵墓のある所。上って行くのは階段ではなく、丸い坂である。聞けば「階段でないため、誰もが頭を垂れて下を見て上らなければならないように作られているのだ」という。

 是非見て欲しいところだが、明日の日程では記念植樹と 荊軻塔を観て本命の石家荘に向かうことになっているようだ。友好訪中団だから仕方が無い。ご苦労さん!