百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

いも煮会

2009-12-12 19:46:29 | Weblog

賑わう中、 12月12日  (土)  ①
            平成17年1月1日より 1,807日目
                      歩いた歩数     その距離
             本日      11,865歩       8,306m
             総計   25,436,570歩  17,805,599m
  パキスタン・アフガニスタンからイランの首都テヘランに向かう。後731,188m

              
                                                     いも煮会

  今日は神明町長寿会のいも煮会の日。一年の中で会員が最もリラックスできる日だ。役員は12月に入ると直ぐに準備を始めた。Yさんはサトイモが沢山とれたので使って下さいと大量に寄付して呉れた。大根人参ネギなどの野菜も会員から持ち込まれたし、お酒は天満宮に寄進されたもので間に合った。足りないのは肉にこんにゃくきのこるいだけ。これも昨日の中に買い付けた。

 朝から役員総出で料理が始まったが、私は先客万来でとうとう午前中に顔を出せなかった。午後の開会で非礼を詫びた。20名を超す参加者で賑わう中、天満宮のお神酒で「今年一年健康で過ごす事が出来た。また来年も達者で楽しい長寿会を〕と乾杯いも煮会が始まった。今年のいも煮は特別味がイイとあちこちから好評の声が上がった。

               
                    集落サロン Mさんのお話

  あまり酩酊しない中にと声がかかり、第2部の「集落サロン」で最年長のMさんの講師で『老老介護」の話となった。Mさんは今年90歳、奥さんは86歳。本来なら奥さんに介護して貰う年齢だが、奥さんは寝たきりで、夫婦二人の生活なので、90歳のMさんがその奥さんの介護をしている。これだけでも模範的老人だが、その介護に奥さんを思う愛情が、誰もが気付かない誰もが考えも及ばない工夫で介護の毎日を送って居ることを知らせれた、参加者一同大いに感動した。

 奥さんが病床に伏して6年余り、その間一度も『床ずれ』等起こした事が無いという介護振りから、冷えたご飯や味噌汁おかずなど出さないよう、鍋に水を少々入れて皿を敷き、その上にご飯茶わんを乗せて弱火にかけて蒸す。鍋蓋の上に餅網の満中を刳り抜いたのを被せてその上に味噌汁やおかずの皿を置いて温めて出す…などの話にすっかり敬服してしまった。

  第3部は『今年の運だめし』トランプの1から10までの札を三組入れ、そこから3枚を取りだした数字の合計で景品を貰う。また3組の数字が揃った時は特賞としてみかんを箱で貰うというもの。今年も特賞は出なかったが合計が17の時は余興をやるというシステム。余興には老燃教室で習った唱歌が出て皆も応援、和気藹藹。最後は全員で「信濃の国」の大合唱でお開き。盛会に大満足。