百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

高橋まゆみ人形館へ

2010-07-29 17:42:48 | Weblog

 7月29日  (木) 
         平成17年1月1日より 2,068日目
                  歩いた歩数       その距離
         本日           12,785歩       8,950m
            総計   28,569,085歩  19,998,360m
パキスタン・アフガニスタン・イランを経てトルコのシワスに向かう。後127,817m
                        

                                               

                                 

                                      

   今日のメーンスケジュールは高橋まゆみ人形館の人形観賞。9時開館なので私とH女史は人形館で待機する。人形館は情感溢れる人形の表情や所作に人気沸騰、参観者は引きも切らず、大型バスの団体客もやって来る。待てど来ないのは、島崎邸を出た後、道の駅に直行して新鮮な野菜を目に留め、大量に仕入れした由。そして小京都飯山を紹介しようと忠恩寺に案内、寺巡り道路を歩いて徳法院の物産展示館へ。ここで状況を知らされて私たちも合流。

 黄金トイレを使い、お茶のサービスを受ける。折りから飯縄町のご婦人たちと合流、意気投合、日中友好でおおいに歓談。仏壇通りの雁木に関心を示して記念撮影、山崎仏壇店に立ち寄る。金ピカの飯山仏壇の絢爛豪華さにびっくり。店主の話に耳を傾ける。そして人形館へ。

  まゆみさんの創りだす独特の雰囲気を持った人形にはすっかりのめり込んだ様子、手を叩いて意思表示。孫を背負う老婆・孫と並んで釣りする爺さ・畑で一休みの老婆の笑顔から老いた母に膝枕して耳掃除して貰う子どもの目に涙・高田瞽女の連れ立って道行く哀れさ漂う情景等々。折りから作者の高橋まゆみさんが現れ人形談義、このチャンスに二人は直ちに質疑応答、歓談しサインまで貰い幸運を喜び合う。

 12時、帰京の二人を長野駅まで送るため、島崎夫妻が到着。名残尽きないながらの別れとなる。別れはやはり寂しい。でも二人にとっては充実したホームスティとなったのではないdろうか。時間がとれず、我が家に案内出来なかったことだけが悔やまれる。

 

 


かやの平高原とバーベキュウ

2010-07-29 08:48:21 | Weblog

  7月28日 (水) 
       平成17年1月1日より 2,067日目
              歩いた歩数         その距離
        本日      21,891歩          15,324m
        総計   28,556,300歩  19,989,410m
パキスタン・アフガニスタン・イランを経てトルコのシワスに向かう。後136,766m

  午前9時、島崎邸で一夜を過ごされたお二人・島崎ご夫妻に私とH女史の5名で、予て計画した歓迎行事の一つ『かやの平高原の散策』に向かった。1550mまでの登りは九十九折りの道でガソリン切れを起こすのではないかと心配になる程のコース。高原は島崎さんのポンユウのガイドさんの案内で出発。ブナの巨木の林の緩やかな登りで、倒木に生えたキノコの出迎いを受けて一同大感激、歓声あげて収穫。ついで三叉路の休憩所では高原の維持管理をしている人がH女史の嘗ての教え子と判って大感激。行く先の7ヘクタールの湿原ではガイドさんから小さな植物を示され、それが食虫植物で、養分の少ない湿原で少しでも栄養を補給しようと努力して居る姿だという説明に大納得。お昼は山ブドウ入りの蕎麦に下づつみ。これまた高原ならではの接待。想いもよらない自然の恵みに出会い、忘れ難い佳い思い出となった。

              

                

  夜は夕立の上がった島崎邸の広い芝生の庭で、かやの平高原に出席できなかった日中友好協会の熱烈会員も加わって盛大な焼き肉パーティを開いた。中国留学生は日中の接待の恩返しにと飛びきりの餃子作りをして呉れた。H女史は中国留学生には和服を着て貰って記念写真を撮るのを楽しみにして居て、夏なので娘さんの為に新調した浴衣を持って来てくれた。これまた大感激で全身でよろこびを表現して呉れた。採り立てのキノコも花を添えて呉れた。焼き肉パーティは何時までも続いたが山崎副理事長の挨拶で「ふるさと」の大合唱で締めくくった。私は呑み過ぎて大失態。