百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

選抜高校野球大会

2011-03-23 17:59:51 | 随想

    3月 23日  (水) 雪のち晴  平成17年1月1日より 2,273日目
                歩いた歩数           その距離
        本日     14,633歩       10,243
m
           総計   32
,140,580歩   22,498,406m
  イラン・トルコ、ギリシャを経てイタリアシシリー島のカタニアに向かう。後503,978m

              

 中止か、開催か。東日本大震災の影響で揺れた第83回選抜高校野球大会が開幕した。英明な決断だったと思う。信毎の朝刊に「長野マラソン中止します」との記事が載っていた。残念だと思いながらも記事に目を通した。

 「東日本大震災、県北部地震、福島原発事故の被害が深刻な状況で、救援活動に長野市はじめ県内から多くの人が出動しており、大会運営に欠かせない警備・医療救援体制が十分に確保できない恐れがあると判断しました。大会ボランティアも不足する事態も考えられ、安全な大会運営が難しくなりました。」と書かれていた。確かにその通りだ。これまた納得がゆく英断だ。

 3月11日以降、東日本大震災を理由に数多くの開催計画が中止された。夫々に理由の説明はあるが、あまり納得のゆくものは少ない。大震災を言い訳にして開催を取止めてホットしている関係者の多いのにも驚かされる。

 私を取り巻く中にも理由にならない理由で中止したものもあるし、中止できないもので延期を決めながら何時やるとの連絡の無いものもある。

 「満蒙開拓歴史パネル展と語り部のつどい」などそのいい例だ。日中友好協会の記念事業で市公民館の平和学習事業と共催でやると新聞折り込みまで入れて宣伝しておきながら中止と決定。大震災を理由に災害無線で中止を放送しただけだ。市民に伝わっただろうか?聞けば南信からバスを仕立てて来るという団体もあったと言う。わたしも楽しみにして居ただけにガッカリした。

 本来ならばこの記念事業を決行してこそ協会の存在価値も上がるし、その上、東日本大震災の義捐金の募集まで企画出来たら協会も光るのだが、惜しいチャンスを逃がしたというもんだ。