百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

習字の裏打ち

2012-02-21 17:29:01 | 日中友好

 

 2月21日 (火)  平成17年1月1日より 2,617日目
        歩いた歩数     その距離
本日     16,036歩     11,225m
総計 36,453,340歩 25,517,338m
イタリヤ・オーストリヤ・ドイツベルリンを経てハノーバーに向かう、後 67,512m

  中国学童の作品展の開幕が迫って来たが、習字の用紙の裏打ちについての方針が定まらぬまま来てしまった。教頭先生との打ち合わせで、暫定的に今回は講堂に並べたまま鑑賞して貰うことに決めたが、裏打ちの財源に見通しが立たない場合は書の上下に透明のガムテープを貼って、そのテープ部分にピンを挿して吊るすことで対応しようと考えて来た。

 

 裏打ちの対策について無償での対応で色々と接触してみたが、気に入った対応は今日まで見いだせなかった。今朝思い切って社協に出掛けた。顔見知りの係員に会って助成金の要請をした。本年度の助成金は「日中友好育英基金は中国に向っての資金提供で地域への貢献は認められないとの理由でカットされた経過があったのだが、日中友好育英基金のルートを通じて中国河北省隆化県の存瑞小学校から児童の作品が贈られてきたこと・教育委員会の指導で校長会が作品展を各学校で開催することになった点を強調、作品の裏打ち資金として助成金の支給の要請をした。係はこれを了承して来年度会議に提案すると確約した。

 

 午後、23日の作品展の打合せに来たS会計さんに経過と事情を説明したところ、安易な掲載方法でなく、裏打ちをしてからの各校持ち回りが最良、資金の遣り繰りは出来るとの意見に、「裏打ち」の方針転換を決め、早速表具店に見積もり依頼の電話をした。後は見積金額に会計が耐えられるかどうかに掛かってきた。「待てば海路の日和あり」か?