百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

老大で

2006-05-25 18:48:16 | 老人大学

 5月25日  〔木〕  ①
          平成17年1月1日より510日目
                歩いた歩数    其の距離  
          本日     16,989歩     11,892m
          総計   7,154,324 歩   5,008,027 m
          桂林から長沙に向かう 長沙まで587,578m

         江尻先生

  先生の講義は処世訓「一笑一若一怒一老」から始まって、身近にある山菜と薬草の講義だったが、前段の先生の人生訓に心を打たれた。

 若さを保つ心がけで「一笑一若一怒一老」を掲げて、一家団等の中で笑いの絶えない中で心が若返る、不平不満で面白くない中では心が老けてゆく。

 「もう」はだめ、「まだ」と言いたい。もう75歳だでなく、まだ75歳だと言って欲しい。
「80歳にはまだ間があらさ」であって欲しい。

 採ってきた物は自分で料理して欲しい。他人さんにお裾分けするには料理したものをやりたいもの。

 栄村には、今採るにはもったいないものに「結び木」を立ててくる習慣がある。結び木を見たものは、「さあさあ、やられた!」といって、先口に譲って手をつけないという良いならいがあった。最近は「あ、これは俺のために残しておいてくれたんか」などと言って採っていくようだが、『結び木」の慣わしは残してゆきたいもんだ。

 先生は今日の講義のために沢山の山菜を採取してそれに全て名前をつけて持参されたが、その広い知識と行動力には頭が下がった。

       

 午後はS女史の体操の時間、「ホークダンス」に時間を掛けたが、音楽に乗れば、体が言うことを聞かず、教えられた通りに順を追って行けばリズムに乗れず、「81歳」をつくずく実感した。

 


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