独り言

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食物の国内生産をー輸入品に潜む危険性

2008-10-03 06:46:57 | Weblog
今、安ければいいという風潮が広まってからだいぶたつ。安くていいものならいいが、安かろう悪かろうでは困る。コスト削減のもと正社員を派遣に切り替えたり、製品を人件費の安い海外に工場を持っていって半調理品のかたちで輸入して国内産のごとく装って販売したり、挙句は海外(中国?)の工場の製品を輸入したりする風潮が広まった。ただ安ければいいというものではない!JTのメタミドフォス混入餃子のどは長年の膿がはじめて出た例かもしれない(初めて表ざたになった?)。いま食の安全性が見直され始めている。消費者は安全でないと疑い始めた商品ぐんには購入を控えるようになっている。しかし、原産国表示のないまま知らず知らず口にしているものもある。コンビニのおでんのこんにゃくはすべて中国産という指摘もある。やはり経済の面、食の安全性の面から見ても国内生産、正社員による製造が必要不可欠であるから。収入の少ない消費者は、自社の製品を購入してくれないことを企業の経営者はきずくべきであろう。お金は回さなくては経済は停滞する。牛肉、野菜、ウナギのかば焼き-消費者を欺く食品偽装が社会問題化している中で、科学検査が悪徳業者を摘発する有力な武器になり始めた。いま食品偽装を科学の目が暴き出し始めている。見た目では分かりにくい偽装を、デオキシリボ核酸(DNA)や野菜の元素を調べ、品種や産地を推定する。
  「社長の証言と食い違うぞ!」。今年7月、農林水産消費安全技術センター(FAMIC)の実験室に緊張が走った。
 産地偽装の疑いが出た加工会社「サンライズフーズ」(愛媛県)のかば焼き。たれの成分を分析したら、「使っていない」と主張していた色素が検出された。かば焼きの色を良く見せるために使う「アナトー」という天然色素で、「自社製造なら間違えるはずはない」(FAMIC)物質だ。検出後、社長は「使った」と前言を翻したが、疑惑は一段と深まった。
  成分分析では、ウナギのたれのほか、乾めんのそば粉比率やお茶の添加物などを調べる。DNA分析は、牛肉やアジなどの品種の特定に活用。北海道で昨年起きた食肉偽装の「ミートホープ」事件では「牛ミンチコロッケ」に鶏肉や豚肉が混入されていることを確認したことで有名だ。
 このような産地偽装はとんでもない話だが、米の減反など、おかしなことはもうやめてもらいたい。米が余るようなら、食糧援助に回せばいい。ましては毒物米など、油所津国に突っ返し、そんな国から二度と米を輸入してはいけない!突っ返す費用を勝者がもてないといういいわけは「国が持てばいい」で解決する(その国が安全な米を輸出するというなら、それまでの毒物米の費用や輸入にかかった費用を返還させてからのはなしだ)。何も毒物を輸入しなくてはならない義務はない!