所詮、一部の金の亡者がいい思いをし続ける国America。とどまるところを知らない米金融不安。これはすべて、自分さえよけれればいいという『アメリカ主義ーグローバルスタンダードの終焉を意味する』。サププライムローンは、それまで低利の融資を受けていた一般の人をだまし、高金利負担をだまして押し付けたとんでもない『犯罪行為』だ.そのような“極悪人”が処罰されることなく、財産没収されることなく、平然と暮らせる『自由の国アメリカ』。いまだに「クレジットカードを使わないのはなぜ?」と批判される日本。リスクを取るのを嫌がる「賢い」、「悪党のいない」国民なので、今回の危機の直撃は免れました。それどころか「借金大国に対して、国民を犠牲にしてまで「ほどこしをする」野村ホールディングスをはじめとして、日本の金融機関は買収戦略をとっています。これが海外では淡い期待を抱かせているようです。「世界で唯一『サブプライムの毒』の被害の少ない日本の銀行」。1990ねえだいのバブル崩壊の教訓が生きた。しかし、自国民を陥れるどころか、それを証券化して、他人に陥れる『どこまでも、毒悪人』が平気で暮らせる国『あめりか』。もはや、世界は『アメリカ主義の終焉』を悟っただろう。