独り言

日常生活で起こったことやニュースを発信していきたいと思います

「郵政民営化」(ほら吹き・大声・ペテン)の声は何だったのか?

2009-08-09 19:44:19 | Weblog
ある雑誌から派遣労働者の声。
「ラインで自動車の内装部品を接着剤でひたすら貼り付けてます。何のスキル習得にもならない。毎日、繰り返していると、自分は機械だと思えてくる」(33歳)、「将来どころか、半年先すら見えないのは怖い」(31歳)、「派遣期間を職歴と扱ってくれない。」(31歳)--
「 “生きづらい国”ニッポン」では、労働者派遣帆の「改正」(製造業への解禁)とともに、2002年から30代のうつ病増加や将来への不安要素の増大による自殺者増がある。とともに、職場の人間関係が次第に殺伐としていく。
OECDによる世界価値観調査で社会的孤立の度合いは日本が世界一で、どこをどう見ても日本という国は「生きづらい」現状であると指摘しています
「見えない敵と想像力の欠如が、格差と生きづらさを増殖させている」。
「(生きづらいのは)労働者側が、自分たちの置かれた状況をつくった諸悪の根源は何なのかを見抜く『社会的想像力』を失ったからだ」、「搾取の根源となる派遣法の規制緩和を推し進めた小泉純一郎元首相や、背後にいる資本家である。しかし街で見かける“楽しそうな一般人”に憎悪の念を燃やし、憎み、殺す。そんな社会は、人間不信を生み、疲弊させる。敵を取り違えた、不毛な対立の結果が、この生きづらさなのだ」。
「人間の尊厳を崩す格差と、弱者による妬み合いが生きづらさの元凶」(すべて小泉改革のせい!!)
「日本経済の犠牲者ともいえる就職が困難な若年層に、メディアは(悪者扱いの)“ニート”というイメージをおっかぶせ、“働きたがらない若者”のように報じた。メディアで喧伝される“ニート”像を見て、働く貧困層が、“俺はこんなに苦労してるのに、おまえはなんだ”と憎しみを募らせる。一方、より弱い層も、自分より少しだけましな層を引きずりおろそうとしてしまう(搾取している者の論理「自分さえよければいい」。 同じ考えでより弱い者をいじめる。人を自分と同じレベルまで落としめて、満足する)。
   そうした妬みや憎しみを抱くのではなく、共に手を取り合って、不公正な社会システムに対し、正当な怒りの声を上げるべき」、「秋葉原通り魔事件のようなことが起きたときに、マスコミは犯人の行為を劇的に報じたり、根本原因をそらしてしまっている(新聞報道やテレビニュースが絶対正しいとは考えないほうがいい)。あおり行為である「ネガティブ報道」に共感したり、同調したりするのではなく、不公正な社会システムに対して、共に怒り主張できる人間関係の構築を目指すべき。

8月の「広島」「長崎」に思うこと

2009-08-09 17:53:32 | Weblog
「アメリカイズナンバーワン」という古い言葉がある。要するに「アメリカのすることは何でも央正しい」という驕った・誤った考えである。それが自国の企業が(金持ちがやばくなると)苦境に陥ると世界中に「けんかを仕掛ける」アメリカの姿勢であり、今日でもその考え方は変わっていない。ニクソンショックは、赤字垂れ流しのアメリカの債務を一気に「棒引き・チャラ」にし、日本をバブルに煽っては自国の不良債権高値で買わせた後、捨て値で買い戻す。今も、サブプライム債権で各国を道ずれ、自国の不況にアメリカ国債大量発行で、赤字国債垂れ流しては、「日本・中国」に押し付けようとしている。
 日本に原爆投下したことだって悪びれず、正当化教育64年間も「開き直って」続けている。
エノラ・ゲイ乗組員:広島の放射線被害「これほどとは…」
1945年8月6日、広島に世界初の原子爆弾を投下した米軍のB29爆撃機「エノラ・ゲイ」乗組員(12人)の一人で爆発物の監視を担当したモリス・ジェプソンさん(87)が2日までに、米ラスベガスの自宅で毎日新聞とのインタビューに応じた。ジェプソンさんは、64年後の今も被爆者の後遺症が残っていることについて「放射線被害がこれほど大きいものとは思っていなかった」と述べた。また、原爆使用についてオバマ米大統領が「道義的責任」に言及したことについて、「間違っている」と批判、「戦争早期終結のためだった」と使用を改めて正当化した。
これは、殆どの米国人の認識。64年間の学校教育で原爆投下の正当性を洗脳してるんだから。
原爆投下でしか大東亜戦争は終結できなかったのか?
しかし、日本国および日本人は、これだけ「アメリカにたかられても気がつかないのだろうか?」。被爆者の敵は「アメリカ合衆国」である。
非戦闘員への無差別虐殺は『しかたがなかった』で終わらせていいのか?!
イラク戦争やガサ地区へのイスラエルの攻撃などは抗議する癖に、自国の原爆投下には無言になるってんだから、余程、この国の国民は「アメリカ教」に洗脳されているのだろうか?
どんな理由があろうとも、原爆を落した国が悪いに決まっているんだから。
全くアメリカとういう国は「自己中の国」である。

酒井法子さん覚せい剤容疑で警察に出頭

2009-08-09 06:57:37 | Weblog
悪いやつといっしょになると、自分も引きずり込まれるということか?不倫交際中の女性に無理やりドラックを飲ませ続け殺してしまった高相祐一と結婚してしまった、タレントの酒井法子さん(38)が覚せい剤を所持していたとされる事件で、警視庁は8日夜、出頭した酒井さんを覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕し、発表した。
 組織犯罪対策5課は、酒井さんが「覚せい剤が私の部屋にあったことについては詳しくは覚えがありませんが、あったとすれば、その通り間違いありません」と話していると説明している。
 酒井さんは8日午後8時前、東京都文京区の警視庁施設に出頭し、逮捕状を執行された。酒井さんは渋谷署を経て、留置先の東京湾岸署に移された。
 家宅捜索で見つかった覚せい剤は、あぶった際に焦げたとみられる跡があり、袋に入れられて鏡台の引き出し内のポーチの中にあった。一緒に押収された吸引用のストローに付着した唾液(だえき)が、酒井さんのDNA型と一致。ストローには覚せい剤をあぶった煙を口で吸った形跡が残っていた。
 警視庁は逮捕直後に酒井さんから尿を採取。今後、本鑑定を行い、覚せい剤の使用についても調べる。
 夫の自称プロサーファー高相祐一容疑者(41)(この男が諸悪の根源。こういうのがいると周りが引きずり込まれる)は3日未明、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で渋谷署に現行犯逮捕された。酒井さんはこの際、長男(10)を都内の知人宅に預けた上で高相容疑者のもとに駆けつけたが、その後、行方をくらましていた。
 高相容疑者の弁護士が7日夕、警視庁に「酒井さんが出頭したいと言っている」と連絡。打ち合わせをした上で8日夜、親族らに伴われて出頭したという。