自作の縦ぶり電鍵を全塗装しました。 こんなに綺麗になりました。
真鍮とニッケルシルバーの部品は、1000番の耐水ペーパーで酸化被膜を削り取り、光るまで磨きました。 そして薄めたメタルプライマー(セルロース系塗料)でコーティング。 しばらくの間は光ったままでいられるでしょう。
ハンドルは丸太に取り換え。 丸太はシアノアクリレート(瞬間接着剤液状タイプ)でコーティングし、耐水ペーパー#1000で研磨を繰り返し、最後にプラスチック研磨剤で磨きました。 きれいな鏡面ができます。
台は、前回の記事のように、生正味漆の拭き塗り。 磨いた真鍮のロッドが台に映るほどの光沢になりました。 漆は手はかかりますが鏡面を作りやすいんですよ。
では、ファッションショーを・・・
まず、丸太つまみから・・・
ピカチュウつまみに着替えて・・・
うつくしいねぇぇ~~!
打鍵練習が楽しみになります。
丸太つまみもピカチュウつまみも、基本的には押下式で打鍵できますが、指2~3本でたたく様な反動式が最も適しています。 押下式で ”HH"を連打すると手首が疲れますから、そういう場合は指でたたくだけの反動式が疲れもなく、打ちやすいです。 (^^♪~