連休に招待されて、館山の別荘に、芋ほりに行ってきました。
紅はるかの苗を10本差しておいたのが5月5日頃だったな・・・
今年は暑い日が何日か連続したあと、雨がまた何日か続いたり、台風が来たりして、天候が不順だったので、日照不足気味。 収穫は出来るだけ後にしたほうが良いと考えていた。
案の定、イモのツルはまだ黄色くなっておらず、青々として地を這いずりまわっていた。 倅が2週間ほど前に来て、ツル返しをしておいた。
紅はるかのツルは節が詰まっていてしっかりとして元気が良い。 このままカットして苗として使いたいくらいの元気の良さだ。
掘り上げの前に、子供たちが掘り上げやすいように、すべてのツルを根から30㎝くらいを残して全部カマでカットした。 この作業だけで汗だくになり額からほとばしる汗。 腰を曲げての作業は年寄にとっては、かなりの運動量だ。
そして、みんなで掘り上げた紅はるかはこれで全部(苗10本分)。 一部に芽が出そうなイモもあった。 今日掘り上げたのは正解だ。
この状態で約2ヶ月くらい保存するとイモが甘くなるそうだ。
幾つかのイモは、何者かに中央部を丸かじりされていた。 虫ではなさそう。 狸やハクビシンにしては、畑全体が荒らされていない。 モグラはミミズは食べるがイモは食べない。 ・・・とすると・・・モグラの穴を利用する野鼠の可能性が大だ。 被害はいも3つくらいが丸かじりされただけだった。
夜、アルミホイルでくるんで石油ストーブ(ちと寒かったので)の上に置いて焼いてみた。 ほんのりと甘味があり、大変柔らかい食感だった。 やはりしばらく置いてから食べたほうが甘味が強くなるようだ。
イモ畑の脇に種で播いておいたマリーゴールドは背丈80㎝位に成長し、見事な花を咲かせていて、強い香りをふりまいていた。
ゴーヤは台風でネットが落ちてしまっていた。 デッキの手すりを覆うように倅が修正して、未だ元気。
4~5個のゴーヤを収穫、まだまだ小さいのがぶら下がっている。 葉は緑色でまだ黄葉していないのでもう少し収穫できそうだ。
みそ味ゴーヤーチャンプルーにして食べたら、ゴーヤの苦さはなく、大変おいしかった。 新メニューだ。
でも、ツナとゴーヤのサラダが一番おいしい気がする。
肝心の芝は?
今年張り付けた高麗芝は、ゴーヤネットの前の直径1メートル位のエリアが枯れ色に変色していた。 倅によると、こんもりと雑草が生い茂っていて、それを刈ったら芝が枯れたように変色していた、とのこと。
う~ん、高麗芝には雑草が生えにくいというのだが・・・ 今度雑草を見つけたら、芝キープか何かで根絶を試みてみよう。
・・・
ということで、しばらくぶりの館山でした。