全国的にまだまだ暑いようですが、札幌も暑い・・・9月なのにねぇ。
計器飛行証明の試験から1週間が経ちました。
思えばちょうど1年前に札幌で初めて空を飛んだんだなぁと、時が経つのはほんとに早い!当時の初フライトの様子をビデオでみると笑ってしまう(1年前の記事)。体カチカチで、びびっている感じで・・・手にめっちゃ汗かいて、「レフト・サイド クリア~~♪」なんて言っているのに全然見てないし・・・初フライトの感動は忘れることはないけど、札幌で良い仲間に出会い、支え合いながら邁進していく日々の感動も貴重な宝物です。
今回の試験で、総飛行時間は200時間を超えました(アメリカでの訓練+日本での計器訓練の合計)今回の計器飛行の訓練時間はジャスト35時間(双発機=エンジン2つ)
次の事業用操縦士の訓練時間は50時間を予定しています。大好きな教官とまだ50時間も乗れると思うとワクワクします。事業用の訓練は再びセスナに戻り、有視界飛行で地上の目視物標を確認しながら正確に飛ばなければなりません。ということは・・・北海道の地名を覚えないと話にならない。北海道は難しい読み方の地名が多くちょっと心配・・・ですが、例えば東京近郊の空を飛ぶより地上の目標物を見つけやすいのでは?と楽観に考えてます。
オーラル(口頭試問)の勉強範囲がかなり広いので、相当気合を入れないとまずい。試験まで約2カ月 勉強計画を立ててコツコツやっていくしかない。
航空法・航空力学・セスナのシステム・航空気象学などなど
さらに計器飛行の技量に磨きをかけるためにシミュレータも頑張らんと。就職試験は計器飛行のシミュレータで合否が決まります。
順調に行けば、11月中旬には東京に戻り働きながら就職活動をする感じになるでしょう。日本の航空業界は大変革期にあると思います。ANAも別ブランドでLCC(ローコストキャリア)の設立について発表したし、JALもLCC検討中とのこと。パイロットの門戸は必ず広がると信じています。
気合を入れなおして、計器のリベンジを行うべく事業用の勉強に取りかかろう!!と決意するのでした。
私も、今年の6月に計器の実地試験を終えました。今年の北海道は天気が悪いので大変だったでしょうね
私も、パイロットについてのブログを開設しております。よろしければ、遊びに来てください
ミッキーさんのブログ、今度覗いてみますね。
お互い頑張りましょう♪
http://blogs.yahoo.co.jp/ja8772jp
今週は函館に行くと思います。
自分はバロンの訓練課程は終わったので、他の訓練生が行くことでしょう。