明日以降、札幌は暴風雪の予報が・・・寒そう
さて、事業用操縦士の試験ですが、延期という形になりました。
11月前半~中盤は天候不良で思うように飛べず、試験2日前で訓練シラバス(プログラム)全体の6割しか消化出来ずにいました。それでも、教官は何とか合格レベルまで持っていかせようと気合を入れてくれたのですが、技量レベルが追いつかずで・・・自信もなかった・・・また、同期間に(合格の可能性大の)他の訓練生の試験も控えており迷惑はかけられない。教官と相談して無駄な戦はやめようと決断。天気ばかりはしゃーない
北海道では冬季は飛べませんので、次回の試験日程は来年の4~5月になります。
これからの4~5カ月間は空の神様からのプレゼントなのでは?と思ってます。初めて飛行機を操縦したのは去年の9月 あれから約1年2カ月 日本の計器飛行証明まで駆け足で取り組んできました。知り合いの飛行機乗りから言わせると、1年2カ月というのは、結構早いペースとのこと。駆け足でやってきた分、肝心の基礎というか、航空人としてのスタンダードが身についていないように思います。スタンダード?といっても一言で表現するのは難しいかもしれません。飛行機を飛ばすことってどういうことなのか?腰を据えて考えろ!というメッセージなのでしょう。
Think ahead!!
教官がよく言う言葉です。フライトは地上の準備が約7割を占める。天候(雲)を鑑みて、ルートのプランニング、雲が低い場合は最低何フィートだったら行けるか?! 山岳波、低気圧の通過(前線)?冬型の気圧配置? 上空でエンジントラブルがあった場合の不時着場の選定? ルート上の顕著な街、物標(橋、川、ダム、山)のイメージは出来ているか? 管制官とのやり取り(航空管制) などなど 地上で出来ることはたくさんあります。こういった準備があってこそ、上空でThink ahead! つまり先を読みリスクマネージメントを行う事ができる。安全に快適に飛ばすには地上での準備が重要という訳です。
こういった地上の準備が足りてませんでした。来年春までにしっかりイメージトレーニングをしていきたいと思います。
さて、生活資金も尽きてきたころから12月から東京に戻って働きながら札幌に通うことになります。幸いにも前の会社からオファーをいただいたので、すんなり社会人復帰できそう。いやぁ、まじめに働いててよかった。幸せものです。
ぽちっと押してもらえるとモチベーションUPします
それじゃ、明後日会おう。
職場の皆さんには温かく迎え入れていただきました。感謝だね。仕事と飛行機のメリハリをどうつけるか!!が課題
x: おまえが感じる誘惑
a: 環境内における誘惑の質
b: 環境内における誘惑の量
c: おまえの熱意・モチベーション
・・・なんちゃってw
一旦社会復帰?して再度挑戦とのこと。 ご自身でもおっしゃってますが、これまでの信用の積み重ねの賜物かと。 是非来年は目標を達成されるようお祈りしております!
東京で働きながら札幌に通います。試験直前の4月は毎週末札幌となりそうです。
今からアメリカへ行ってきます! for Commercial Pilot License