私のNYタイムス試読期間は既にオーバーしているが、変わったことは記事をそのままセーブ出来る「マイ・タイムス」の機能が有料になったくらいで、ニュースレターは相変わらず届いているからワシントンポストと合わせて日々届けられる英文の絶対量が多過ぎて私の英語力では殆ど対応不能である。汗。で、安倍ポンがそのNYタイムスの写真で大きく取り上げられていたので何事かと思って記事を読んだら、記事はイラク問題でアメリカが抜き差しならない事態に追い込まれているという内容であって、安倍ポンなど名前すら出て来ず、「刺身のつま」状態であることがよくわかった。安倍ポンはナショナリストと呼ばれているが、これには「国粋主義者」更には「民族排外主義者」というニュアンスがある。彼のダブルトークはアメリカのメディアでは今や侮蔑の対象であると言ってよく、これを有難く頭に戴いてへーこらしているのは日本のメディアだけであることは昨日も述べた通りである。とりわけ『テレビ朝日』の最近の報道姿勢には私は大きな疑念を抱いているが、これはそのうち述べることもあるだろう。テレビ報道を信用するくらいなら、『日刊ゲンダイ』や諸々週刊誌ネタの方が遥かに信頼に値すると思えてくる今日この頃である。というわけで、本文中の日本語訳は例によってヤフー翻訳を少しだけいじりました。 . . . 本文を読む