ニコンのS10だが、非常に使い勝手が悪い。ニコンだから変なカメラは売らないだろうと信頼していたが、あれでは投売りされても仕方ないかも知れない。まず液晶モニターだが、光線の具合で「手鏡」になってしまう。ばかもの、自分の顔見て写真が撮れるか!?次に、AFの合焦がときどき不能になる。これでシャッターチャンスを逃す。更にボタンが7つも付いていて煩わしい上にメインの「OK」ボタンの効きが悪くしばしば誤作動する。「だめだ、こりゃ」って感じだが、まだ捨てるわけには行かないから当分は旧「E4100」と併用するつもりだが、この二つはボタンの位置が微妙に異なっているから私は混乱してすぐ押し間違える。もうちょっと我慢してキャノンかソニーの中堅ビデオカメラにすれば良かったかなって、あーた、これこそ「後の祭り」と言うのですな、ぁそ。*今朝(3/16)の『時事放談』(TBS)で『ねじれ国会』という呼称はおかしいと食いついていたが、まったく『我が意を得たり』という感じで、ここでも我がメディアは世論をミスリードしているのである。「アメリカでは共和党の大統領と議会多数派の民主党という組み合わせでも誰もそんなことは言わない」との指摘で、これまでのように「臭い物に蓋」の政権運営がままならなくなった自公の腐れ政権が「捩れ」を言うのは勝手だが、NHKを先頭とするメディアまでもがそのお先棒を担ぎ、これを嬉々として枕詞に使って報道するなど「大政翼賛報道」そのものである。捩れちゃいけないのかよ!それでは政権交代など永遠に不可能だ!ボケが!恥を知れ!サンプロ高野も平和ボケか「捩れ国会」なんて言葉を何の留保もなく使うな!田原の爺さんは相変わらず「喧嘩両成敗」的発言の繰返しで、これがこの人の限界だ。『滅びゆくジャーナリズム』(本多勝一著)が書かれたのは随分前のことだが事態はどんどん悪化の一途を辿っているように私は思う。日本の大マスコミの大勢は権力に阿ることが第一なのであって、ジャーナリズムにとって何よりも必要な「批判精神」などどこかへ置き忘れて久しいのである。なぜこうなるかと言えば、まともな報道には金を出し渋るスポンサーが悪いからであって、見ていると最近はパチンコの新機種のCMばかりが矢鱈目立っている。笑。こうなったら韓国系か台湾系か北系か知らないけど、全国のパチンコ店さんに滅茶苦茶頑張って貰うしかないのかもね。ぁそ。 . . . 本文を読む