本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

情勢。

2008-03-21 04:53:57 | 政治
ここへ来て「次の日銀総裁は財務省から出す」という小泉と財務省との間の五年前からの密約説が出るに及んでは、何故雇われ福ちゃんがかくまでも財務官僚に拘ったのかというネタが割れてしまった感がある。悪いのは福田と言うよりは小泉ポチなのである。そのポチは話がそっちへ煮詰まって行かないように、あれこれ動き回っての陽動作戦に出ているわけである。一方ドライバーの大勢は三月一杯はガソリンの買い控えに走っている。「たかが25円」などと嘯いていた自公は、消費者がその「25円」を直近の切実な課題としていることを思い知らなければならない。彼らには庶民感覚ってか、普通の人の普通の感覚・生活実感というものが決定的に欠落しているのである。自公と官僚どもの「道路族連合」が超法規的強行突破を計らない限り、ガソリン税は(仮令短期であろうと)「値下げ確実」である。はあ?!混乱が生じるだと?上等だ。誰がその「混乱」の原因を作ったんだ?野党か?!違うだろう。みんなみんな自公政権とそれに連携した霞ヶ関の泥棒猫どもが蒔いた種だ。今頃になって「世論の批判があるから」(はあ?)次々と金食い事業所を閉鎖しているからってそれが何だ?!舐めんじゃねえぞ!・・とまあ、そういうことであれば、これはもう誰がなんと言おうと「政局」そのものであって民主党始め野党はペースを掴んだと言っていいのである。ここが正念場である。ここで折れたら民主党は終わりだ。腰砕けは駄目だ。突っ走れってんだ!いい加減な妥協案は全部けっぱって徹底的に闘い抜き、解散・総選挙乃至は内閣総辞職へ追い込め。目指すは敵将の首一つだ。小泉ポチの騙まし討ち解散で詐取したままの現衆院勢力比など「なんぼのもんじゃい!」あんなものは今やなんの意味も持たない。参院の現況こそが民意の反映なのである。 . . . 本文を読む