本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

2011年新春の話題♪

2011-01-08 13:02:20 | 社会
テレビ大阪で11時からやっていた『田勢康弘の週刊ニュース新書【2011年ニッポンの政治はこうなる】』のうち『【2011年ニッポンの政治はこうなる】 ~著名ジャーナリスト3人が大予測!~ 田原総一朗vs後藤謙次vs田勢康弘』を後半だけ見たが、この組合せはなかなか見応えがあって面白かった。田原は中で「僕は小沢は裁判では無罪になるとずっと言い続けて来たが、小沢本人はどうも自分は裁判では危ないと思っているらしい。それは小沢に近い数人の弁護士から聞いた。だから彼は離党しないのだ」と語った。これは伝聞・推定の域を出ない曖昧発言で田原は持論を蒙昧化し方向転換する際頻繁にこの手を使う。法廷闘争に万全を期したいというのは刑事被告人として当然の構えであるし、ましてあのいかがわしい検察審査会なるものが強権的にでっち上げた今回の小沢裁判の推移など、私だって微塵も信用していない。検察も裁判所も弁護士も、司法すなわち法曹三者は今メディアが狡猾に仕込み誘導する「世論」なるものに阿る風潮急である。我々は油断するといつでも媒体の思うがままに誘導されるだけの夢遊病者の如き存在に転落し得るのである。いや、これは「油断するしないには係らず」ということだろう。「情報化社会」には常に、我々一般大衆の「付和雷同」が付き纏うものなのである。 . . . 本文を読む